【感想・ネタバレ】小説 BOC 10のレビュー

あらすじ

ついに競作企画「螺旋」、そして、中央公論新社創業130周年記念文芸プロジェクト「小説BOC」が完結! 最終号も、二大人気作家・伊坂幸太郎&森見登美彦の夢の対談など盛りだくさん。豪華作家陣による連載小説もフィナーレ!

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Posted by ブクログ

ついに螺旋プロジェクトが完結。すべての作品が大団円を迎え、ある作品は静かに、ある作品は怒涛の展開を見せる。あっという間の二年半だった。著者の方々には楽しませていただけて感謝の気持ちしかありません。連載作品も完結したものやWebで続きが連載されるものなどがある。

今号では「続 横道世之介」が一気に完結まで載せきった。ラストは涙ぐみそうな感じになった。良いやつはどんな境遇でも良いやつだし、仲間にも恵まれる。でも、他人から見ると成功した人生に見えないんだよなあ。最終的には本人の気持ちの持ちようなんだろうけど。世之介。いいやつだった。

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2018年09月10日

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