【感想・ネタバレ】社長 島耕作(4)のレビュー

あらすじ

ロシア視察、新ブランド名発表、リチウム争奪戦……どんなに多忙でも、この関係は変わらない――。島耕作がロシア市場視察に訪れたちょうど同時期、初芝電産取締役の八木もプライベートでロシアの地に降り立っていた。インサイダー取引がらみでロシア警察に目を付けられた八木の末路は、島にロシアの暗部をかいま見せる。そして帰国後も多忙を極める島の前に、久しぶりに大町久美子が姿を見せる。燃えあがる二人!

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Posted by ブクログ

ロシアを舞台にした物語も終わり、今度は上海へ。社長というのは、いろいろな世界情勢に目を向け、非常に忙しい立場だ。まあ、それなりの報酬を受け取るのも納得できる。それでも日本の社長職というのは欧米に比べたら安い方なのだろう。
八木専務は不幸であったが、会社としてはまあ、良かったということだろう。ビジネスの最前線というのはなかなか怖いものもある。
さて、大町久美子が戻ってきたり、上海の国分董事長や陳さん、出発集団の孫CEOなどかつての登場人物が出て、今後は中国に舞台が移りそうだ。そういえば、この時代はどんどん不況になっていく時だったな。

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2021年11月21日

Posted by ブクログ

大好きな島耕作シリーズ。

ただ4巻に関しては、うーん、どことなくちょっと物足りない感じ。

でも、また5巻、6巻と買い続ける予定です。

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2010年05月13日

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