【感想・ネタバレ】新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙のレビュー

あらすじ

聖職者になる夢を志す青年コルは、恩人のロレンスが営む湯屋『狼と香辛料亭』を旅立つ。ウィンフィール王国の王子に誘われ、教会の不正を正す手伝いをするのだ。そんなコルの荷物には、狼の耳と尻尾を有した美しい娘ミューリが潜んでおり――? かつて賢狼ホロと行商人ロレンスの旅路に付き添った放浪少年コルは青年となり、二人の娘ミューリと兄妹のように暮らしていた。だがお転婆なミューリはコルの旅立ちに反対し、こっそり荷物に紛れ込み家出を企てたのだ。『狼』と『羊皮紙』。いつの日にか世界を変える、二人の旅が幕を開ける!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

同名の作品の続編。前作に登場した聖職者見習いのコルと、ロレンスとホロの娘のミューリが旅をする内容。
ある程度大人で性格がねじれていた前作の二人に比べ、未熟でストレートな二人があの駆け引き重視の世界を往くので、少し危なっかしい感じがしてやや新鮮。

引き続き交渉術が中心の話で、本筋は商談から宗教闘争の話に。
難解な言葉で書かれている教本を俗語に翻訳して世間にばらまき、神の教えと相違のある行動をしている聖職者を正そうとする内容になっているが、テーマはだいぶ重い。でもこの世界だなぁという感じがした。

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2026年06月20日

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