あらすじ
色々あったけど、夢にまで見たカウントダウンイベントから桐山直也と付き合うことになった小桜ののか。彼氏になった直也に自分の誕生日をお祝いされてさらにハッピー。ののかは直也と一緒にいたいという理由で、ある重要な決断をするけど…? 高校生活3年目に入っても、直也と「素敵な」カップルになるにはまだまだ波乱が続く予感です!
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ホワイトデーのデート。
彼は誘う時に「ヒマだから遊ぼう」と言っていたのに、当日は早めに待ち合わせに現れてくれたり、女性の好きな映画を優先させてくれたり、とにかく気配りが上手。
この桐山直也という男性を見ていると、男性の魅力について考えさせられる。
桐山は初対面の人に「一生カレシできなさそう」などと失礼なことを言ってしまうのだけれど、それでも主人公ののかが彼に惹かれる理由は、「自分のことをよく見ているから」だと思う。
それは「格好いいから」「優しいから」を上回る魅力に繋がるのかもしれない。自分が悲しいと思ってる時に、それに気付いてくれる。ツラいと思ってる時に気付いてくれる。一緒にいてほしい時に一緒にいてくれる。
やり過ぎはストーカーですが(笑)、こんな人がきっと『素敵な彼氏』なんだと思いました。
感情タグBEST3
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ののかの誕生日デートすっごく良かった!ののかは可愛いし桐山君は素敵!ただ新キャラが桐山君のこと好きになりそうでいやだな。掻き回さないで欲しいな。
きゅん
初めはののかの誕生日の話できゅんきゅん💕後半はきなせさんが登場してきてすっごくいや〜な雰囲気です。やっぱり二人が付き合うまでが1番盛り上がったなぁー
6巻
桐山のそばにいたいからって理転しちゃうのはびっくり。勉強ちゃんとついていけてよかったね。ついていけなくて落ちぶれたら目も当てられないわ。桐山が将来のこと考えてるっていうところにキュンとした。
桐山くーん!
今回もキュンポイントあります。
ののかに彼氏ができちゃったら、キスしてたら…の想像で「普通に嫌だけど?」って言うところが好きです。
でもプライドだかなんだか分からないけど、無視って一番キツイから…!