あらすじ
花の都パリを訪れた未羽と颯人。めくるめくスイーツを堪能し、セーヌ川をクルージングしながら極上のお料理に酔いしれる。はずが、若き天才料理人ルイ・デシャンの登場で颯人のテンションが急降下↓ 帰国後、文化祭準備にはりきる未羽。なのに颯人の様子がおかしくて……この関係、どうなるの? 夢に恋に悩むとき、甘~いケーキは救世主。世界に一つだけの青春スペシャリテ第4弾。
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Posted by ブクログ
2人でパリへ
上昇志向が強い最上くんによく見てるみうちゃん
いいペアだなぁと
少しずつ『彼のこと』と『彼が自分にむけているもの』を理解していく様子が可愛い
最上くんみうちゃんおめでとう
Posted by ブクログ
終始かわいい。ひたすらかわいい。進展おめでとう回。
フランス・ジュテームの壁での王子の行動に「おま…おま……!」と机バンバンしたくなる。フランス語とはいえ、調べれば、というか少し考えれば何と言っているのか分かりそうなものなのに、颯人おまえー!
帰国後、未羽への気持ちがダダ漏れ過ぎて周囲に気づかれるわ、そもそも未羽を見る視線に熱がこもりすぎて未羽も完全に気づいちゃうわで、もう、もう……。未羽が思っている以上に颯人からの矢印が彼女に多方向から刺さっている状態で、かわいすぎて身悶えした。
青山さんとカトリーヌも上手くいきそうでとても良い。
漣と葵さんもくっついてほしい。
Posted by ブクログ
もうやばいのひと言!!!
なんかもう…素敵すぎた…
最上くんの嫉妬とか分かりやすすぎるし未羽ちゃんが鈍感ながらもちょっとずつ気持ちに気づいていくところとか、ほんとに可愛かった!!!
キュンキュンしすぎて死ぬんかと思った。笑
未羽ちゃんだけのためのケーキを作って告白なんて素敵すぎないか!!!!
いつもに増してあまっあますぎて心臓もたなかった最高です笑
これからもキュンキュンいっぱいさせてください!!!
Posted by ブクログ
とてもドキドキハラハラする展開で楽しかったです〜!!!めっちゃ汗かいたわww
漣と颯人の三角関係…!!
ついにクラスメイトにもバレてしまう颯人の夢…!
やっぱりラスト!!!そっと抱きしめられた時ほ主人公の安心感と後ろめたさがこっちまで詳しく伝わってきて、冷酷王子と呼ばれている颯人が顔を赤くする人間味のある表現…!!
めちゃくちゃ良かった!!!!
早く次の話を買いに行きたい!!!
Posted by ブクログ
キュン死にするかと思った……。
ゾンビメイクでキレ散らかした後、クラスメイトたちにビビられながらメイク落としてすっ飛んで来たのかと思うと、可愛すぎた。
ってか、あんな告白されたら泣くわ。
颯人は流行りに乗ってゆうまたそ辺りでお願いします。
Posted by ブクログ
3巻で最上が未羽のことをすきなのは分かっていたが、4巻でわかりやすい嫉妬や漣の煽りに凄くドキドキハラハラした。最後の告白の時にケーキを使って未羽のイメージを表したり、ケーキ王子を絶対に消さない筆者の書き方が素敵だった。パリ研修に行く飛行機の中で未羽が夢を見た時点で未羽も最上のことがすぎだったのかも、と思いもう一度最初から読もうと思った。面白かった。
Posted by ブクログ
コンクール開けフランスからの空回り
まだまだ知らない未知な世界があるんだよね〜
しかも恋を自覚しての旅行
ちょっかいかけて来る奴も居るし颯人は落ち着かないよね〜
しかも未羽は鈍感だ
学校祭で告白されかけて焦ってケーキ作って告白
でもちゃんと相手の家族のことまで含めての大切なケーキ
幸せものだなぁ〜
これから二人共大変だろうけど頑張れ〜特に未羽!
Posted by ブクログ
ついにコンテストでのご褒美として、パリに視察旅行に行けた二人。仲もドンドン深まっていく。
展開自体は「待ってました!」の展開。グングン読み進んだ。
ただ、1巻にあったような主人公の「名推理」がその分陰を潜めたようで、無い物ねだりはわかっているが、残念。
Posted by ブクログ
なぜどうして、私の本棚に本作品が登録されるのかについての一考察。
ケーキ王子シリーズは、現在6巻まで出版されているとのこと。2020/6時点で累計70万部。コミカライズ済み。新潮文庫の100冊恋する本のカテゴリに堂々選定されている。
複数のイケメン高校生が登場し、彼らがパティシエを目指す為、多くのスィーツが紹介される。しかもスィーツの情報は調理師学校や日本の誇るパティシエ達に取材協力をしてもらっているようなのだ。当然そこに食レポが加わり、しかも学園生活まで楽しみ始める。この巻については、パリへの旅行記まで入れ込む。イラストは、orange の高野苺さんという念の入れよう。それに、クイズとも言えるミステリを各巻に用意してイケメンに解決させる。最後は、このイケメン君に主人公の普通の女の子は告白さえされる。
清々しいほどのあざとさに、好感しかない。これでティーン達が活字に戻ってきてくれるのなら、この小説の功績は多大なのである。