あらすじ
代官山のお洒落なカフェで、未羽は颯人から少し早いクリスマスプレゼントを貰う。うきうきで開けると、出てきたのはイブまでのカレンダー。「アドベントカレンダーだ」って、何それ? 二人のイブ、親友の初恋、謎を呼ぶパンケーキ……。そして、颯人は世界一の夢に向かい国際コンクールの代表選に出場。未羽にも思いがけない転機が訪れ――! 尊い二人の青春スペシャリテ第6弾。
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Posted by ブクログ
やっと恋人らしくなったね
でもやっぱり恋人がしっかりとした夢を持ってたら不安になるよね
でも中々言い出せないし
でも何時もやってたSNSでのバズりがきっかけを作ってくれた
颯人からも初めて「凄い」って言われたらやる気になるよね
まだまだ始まったばかりて挫けそうなこともあるし、夢みたいに嬉しいこともあるだろうけど二人には頑張ってもらいたいなぁ〜
Posted by ブクログ
あれだけツンな王子だった颯人が、未羽に対してかなりデレたのがにやけ顔が止まらないです!
そして、目標に向かって真っ直ぐ進む颯人に対して焦りを感じる未羽。周りに乗せられてる感じはありますが、颯人と並んで向かう目標が出来た事で前へ進み始めたのに期待しています。
葵と漣の関係もやっとスタートに立てた感じでホッとしました。乙女な葵が可愛くて、この二人も良い感じになれそうで良かったです。
そろそろ佳境に向かっている感じなのが寂しいですが、次も楽しみです。
Posted by ブクログ
ずっとドキドキします。
みうが新しい夢を見つけ彼氏の颯人と同じ位置に立てたと喜ぶのが素直で素敵でした。葵さんと蓮との関係も良くなっていき面白くドキドキしました。クリスマス、バレンタインの季節にまたよみたいです。お菓子が食べたくなりました!
Posted by ブクログ
ずっと夢に向かって努力を続ける颯人くんの側で未羽ちゃんも色々考えていたんだなぁ
言葉のチョイスが独特なのは小説故の個性かなと思っていたけど、これが彼女の夢に繋がると思うと小説を読みながら彼女の成長を見守っていた気分になった。
颯人くんと未羽ちゃんが真横に並んで歩いてる
この距離感がとてもよかった
Posted by ブクログ
未羽と颯人がここまで恋人同士になれるとは思わなかったーというのが正直なところ。
お互い照れてなかなか進まないのかなと思っていたけどそうでもなかった。
この二人を見ていると(読んでいると?)、傍にパートナーがいてくれるのいうのは心強いだろうなと思ってうらやましくなりました。
私もパートナー欲しい。
Posted by ブクログ
☆4
シリーズ6作目
推理をする場面が減ってきたなぁとは思うのですが、本作も楽しく読ませて頂きました。
未羽と颯人の関係はもちろん、本作では葵と漣のお話がとっても良かったです♡
そろそろシリーズも完結に近付いてきているのが少し寂しいですが、次巻も楽しみにしております!
Posted by ブクログ
表紙の颯人君が笑ってる!
颯人の推理はだいぶ減ってきて、今回は1つ謎解きをしていましたが。高校生の博学振りに驚きです。
2人の恋愛も順調で、それぞれが夢に向かって真摯に向き合う様子はとても眩しいです。
パンケーキ美味しそうですね。
Posted by ブクログ
続刊が出ていることに気づき購入。
当初の推理系はあまり描かれなくなっているので悩んだけれど、続きものって知りたくなる。笑
高校生の2人なのに、お互いの将来を見据え、しっかり考え、行動に移して行く。眩く、羨ましく、微笑ましい。
ケーキがいつも美味しそう。
Posted by ブクログ
1を読んだ時中学生で、最高にキュンキュンした覚えが。大人になった今、その感覚がほんのりむず痒くなって少し距離を置いていたけど、思い出したように読み返して、でてる巻数すべて読んでしまった。幸せな時間だった。たまにはこういうのもいいな。
Posted by ブクログ
シリーズごとに謎解き要素が薄くなっているのに物足りなさを感じるものの、美羽ちゃんと颯人くんカップルの行方は気になってしまうので追い掛けているシリーズである。
今作は、2人の関係が大きく変化した内容になっている。今まではパティシエを目指す颯人くんの夢を応援して見守っているだけの美羽ちゃんだったが、新しい一歩を踏み出しことで恋人の関係が一段階上に進むことに。また、葵ちゃんと蓮くんの関係にも進展があり、、
想像以上に颯人くんが愛情表現をしていたり、感情を露にしている姿を見ることができて意外だった。本当に恋人らしい関係になったんだと実感して嬉しかった。葵ちゃんと蓮くんの話の場面では、花男のオマージュと思わしき場面が登場して吹き出してしまった(笑)
Posted by ブクログ
大ドンデンがあるのかも知れないので、この時点の情報のみでの感想だけど
カリスマが激怒してコンクールの受賞作を破壊、本人も何も言わずに青い顔をしていると言うラスト
てっきり盗作でもしたの?と思いきや、実力を発揮出来ていない不出来な作品だった
・・・そんな理由で作品壊すカリスマと受け入れる製作者ってどうなの?!
Posted by ブクログ
甘い甘い恋の味。イケメンパティシエが彼氏とか羨ましすぎる(笑)ケーキに込められた想いとか、胸が苦しくなる失恋とかが甘酸っぱく胸に残る。
Posted by ブクログ
恋人になった颯人と未羽のやりとりが微笑ましくて、頬が緩む。今までは颯人の夢を応援するだけだった未羽も、自分の将来を見据え始めた巻。葵と漣の関係の進展も、別エピソードで進んでいて読み応えのある一冊だった。
Posted by ブクログ
「神戸市芦屋」って…芦屋は神戸市の一部ではなく、芦屋「市」です。
作者は大阪出身なのに隣の県のことを間違っていて残念…
お菓子は今回も食べてみたいものがたくさん出てきた。
そろそろ佳境のようだが未羽と颯人のラブラブっぷりをもっと見たい。
Posted by ブクログ
久しぶりに新刊が出てくれて、嬉しい。プチ・ガトーよかった。もう、全然、推理関係なくても楽しく読めればいいんだけど、3話目のパンケーキは推理もの。いい人だったからいいけど、危険過ぎ。。ところでこの本はいつ書いたんだろう?「食の好みからロシアかウクライナの出身の可能性高く」とか、「ボディーガードやSPは、こういった突発的な事態においてまったく役に立たない」とか(これ、無茶苦茶失礼)、なんか時事問題を織り込んでいるような気がしました。