あらすじ
大樹の前に、母方の叔父である零一が、十数年ぶりに現れた。零一は、先代女将、つまり彼の母親が亡くなったことを知り、遺産の遺留分を請求するためにやって来たのだ。大樹の手元にそんな大金があるはずもなく、支払うためには、土地建物――「ゆきうさぎ」を売却しなければならない。途方に暮れる大樹をよそに、零一は連日、店に来て食事をしていくが……。第6巻!
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Posted by ブクログ
叔父が現れたから今度こそゆきうさぎはどうにかなってしまうのではないだろうか、と思ってしまいました。
叔父さんの問題は根本的には解決していないのかもしれないけれど一応丸く収まってくれて一安心。
やっぱり根っからの悪人は出てこず。
碧ちゃんの恋も解決してくれてよかったです。
あれで次巻持越しになったら作者をきっと恨んでました(笑)
Posted by ブクログ
あわやゆきうさぎ閉店か、なお話。
零一さんとのぎすぎす感が丸くおさまってよかった!そして碧ちゃんとやっと付き合うことになってほんとによかった!
あじさい揚げ食べたい・・・
Posted by ブクログ
シリーズ6冊目もとても面白かったです。
前巻の終り方が不穏で続きが気になっていたのですが、今回ははらはらしました。
大樹さんのご家族のことが多くかかれていました。
結局は、雨降って地固まる…という、ゆきうさぎか良い方向に変化したのかな?というところです。これからが気になります。
大樹さんと碧もついに…!良かったね。
悪い人がいないって安心します。時々は、こういう世界にも浸りたい。
続きも楽しみです。