【感想・ネタバレ】史記(6)歴史の底流のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2019年01月13日

徳間文庫 史記 全8巻の第6巻。副題は「歴史の底流」。第6巻は「? 人間のきずな」 「七、人間理解のむずかしさ 鄒陽の上申書」の項目が抜群に面白かった。

0

Posted by ブクログ 2009年10月04日

1巻〜5巻とちがって歴史を順追って解説するのではなく、時期に関係なくテーマに沿って歴史を解説する。いままで読んだ6巻の中で一番面白いと思う。史記の要点がぎっしり詰まっているとおもわれる。これ1冊だけでも充分面白い。

0

Posted by ブクログ 2018年10月23日

史記は、本紀と列伝からなる。このため紀伝体とよばれる。この本は列伝の中で紹介されている人物にスポットを当てている。かなり濃いキャラクタぞろいで面白い。

0

Posted by ブクログ 2016年03月05日

この巻では特に「貨殖列伝」に興味がわいた。経済、経済人のことを扱った列伝である。
ただ単に「富」について書いているわけではなく、庶民や官僚の徳を高めたり、争いをなくしたり、人びとが楽しい生活を送るには、経済の正しい活性化が必要だと説いている。
「史記」という歴史書が、このようなことまで記しているとは...続きを読む知らなかった。
正しい経済の活性化が世の中に必要不可欠であることがよく理解できる。

0

Posted by ブクログ 2011年05月04日

滑稽列伝の東方朔の事が読みたかったのに載ってなかったのが残念でした…orz
それだけが無念すぎるので☆4つでw

遊俠の世界は触れた事がなかったので、学ぶところが大きかった。

0

「学術・語学」ランキング