【感想・ネタバレ】史記(3)独裁の虚実のレビュー

あらすじ

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動乱の戦国時代に決着をつけ、初の統一帝国を築き上げた秦王政(のちの始皇帝)。十三歳で王位につき、二十歳になるやわずか十年の間に天下統一を果たす。その数奇な出生の秘密から秦帝国滅亡まで、独裁の虚実を鮮やかに示した激動の五十年余。

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Posted by ブクログ

徳間文庫『史記』全八巻の第三巻。第三巻は秦王朝の時代で、始皇帝の出生の秘密から始まり、始皇帝の光と影、そして、秦王朝の圧政に対する農民の蜂起が各地で発生するまでを収録。

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2019年01月13日

Posted by ブクログ

いよいよ秦の始皇帝から秦の滅亡、項羽と劉邦があらわれ、漢の時代はじまりの頃となる。
この徳間文庫版「史記」は全訳ではないが、紀伝体ではなく「本紀」、「世家」、「書」、「列伝」がほぼ年代順に並べられており編年体のようになっている。時代の流れが掴みやすいのが特徴だ。

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2016年01月27日

Posted by ブクログ

秦の始皇帝を中心に、「六国から秦へ」、「秦の安定期」、「秦から、内乱状態へ」、「内乱状態から、漢の入り口へ」を描く。さすがに史記だけ、掘り下げ方が半端ではない。

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2018年10月23日

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