あらすじ
浮遊大陸群を救う、最後の戦いが始まった。〈最後の獣〉の結界内に広がるのは、在りし日の地上を模した風景。散り散りになる妖精兵たち、ティアットの前にはエマと名乗る女性と、白いマントの少年が現れて――。
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正義は立場によって変わるもの…
五年を掛けた呪蹟。浮遊大陸群を破壊せずに2番浮遊島へと戦力を送る唯一の、そして最後の手段
僅かにこじ開けた結界の穴から侵入するのは、黄金妖精の5羽
しかし、辿り着いた先は場所も時間もバラバラで…
以下、備忘録
森の中、豚面種と徴無しの青年とが争っているところに現れるアルミタ
どうやらこの青年、アデライードの叔父、ヨーズア・アステリッド
そこは世界樹の森の近くで、砦に誘われるが、静寂竜の襲撃に遭いピンチになり、絶体絶命の処でコロン登場
コロンとパニバルは1年前の世界に現れていたようで、比較的早くに落ち合え、紅湖伯を見付け、コロンは黒燭公を助け出すために、パニバルは翠釘候を探すためにと別行動に…
街角に現れたのはティアット
困っていたところを、翠銀色の髪と瞳のエマに保護される
エマは讃光教会の要監視対象者との事だけど、バゼルフィドルで極位古聖剣ゼルメルフィオルの一件の…?
極星の大術士(メイガス・オブ・ポーラスラー)を名乗る幼い姿の大賢者スウォン・カンデルにも出会い…
ティアットはユーディアを見付けるが、到着してからの時間に三十日程のズレが生じている事に気付き…
アルミタたちが自分達の居る時間軸よりも、かなり以前に飛ばされた可能性を考察し始め…
エマに記憶の順序について疑問を問い掛けると、自己矛盾で崩壊し…
スウォンも大ダメージを負うが、淡い夢から目覚め…
黄金妖精では無い者が住まう(偽)妖精倉庫にて
己の出自を知らぬ(少年)と(星神)エルク
いつのまにか現れていたのは、パニバル
少年は既に僅かながらも自我が芽生え始めていて…
それに対して、パニバルは紅湖伯の意向も汲み少年に世界を認識させる事を…
その為か、少年にモーントシャインと名付ける。
二人の重要人物に関わっているも、翠釘候は見付かっていないような…?
コロンとアルミタは、黒燭公を助け出すために世界樹へと向かうが、
何故か「紅湖伯が結界脱出の意志を失っている…」と?
その頃、ティアットとユーディアは別行動を決め、
ティアットはヘリティエの核になり始めている(少年)の処へ…
ユーディアとスウォンとはアルミタの下へ
ティアットと再会したパニバルは、世界の方向性を巡り対立する事となり…
パニバルが(少年)へと委ねようとした選択肢は、(少年)の家出により混迷し…
結界の外では、浮遊島が堕ち始め…
ところでヴィレムたちは、2番浮遊島よりも高い何処に…?