【感想・ネタバレ】言解きの魔法使い 1のレビュー

あらすじ

昭和二十八年、矢萩真は時計店で働く傍ら、失踪した親友・藤堂ナツメを捜していた。矢萩はやがて藤堂家の私蔵図書館でナツメと再会を果たすのだが、ナツメはとある理由から魔女によって図書館に囚われ、“言葉”と“文字”を操る魔法使いに成り果てていたのだった――。
図書館という閉鎖空間で巻き起こる昭和魔法奇譚、待望の第1集!!

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なんて素敵な世界観の漫画なのでしょうか。魔法使いの概念、腕や文字の独特の使い方、独創性に満ちた美しい作品でした。万人向けではないかもしれないですが、一部の人にはものすごく刺さる作品だと思いました。

1
2025年06月02日

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新感覚の魔法使いマンガ

何とも不思議で斬新な魔法使いの漫画です。
「言解き」というタイトル通り、漢字の持つ意味を解きながら物語が進んでいく。
毎回その漢字は魔物のような姿で現れる。
ミステリーの要素とファンタジーの要素、重苦しい作画と相まって面白い。

#深い #タメになる #ダーク

1
2024年02月10日

匿名

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ある意味すごい作品

タイトルと絵の雰囲気からは全く想像しなかったまさかの魔法使いの話。
魔法を使っての戦いももちろんあるのだけど、それ以上に魔法使いたるものの
定義や、その戦いの勝利の仕方とかめちゃくちゃ高度。
さらにはミステリー要素が満載で読み応えあり。

#シュール #タメになる

1
2023年09月24日

匿名

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難しい。でもなんか興味をそそられてしまう。そんな感じの漫画でした。全然わからない世界観で、何かが繰り広げられていて。。

0
2025年05月25日

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CLAMP作品が好きな方にはハマりそうです。オカルトちっくで、どこか哲学的。

左手がとれ、さまざまな文字に変化し、バラバラになる呪いを受けたナツメ。名は体を表すとはまさにこのこと、文字はそのまま由来や意味を備えて別の形(人型、植物や動物)になってナツメの先祖が創った巨大な図書館内に現れ、捕まえなければそこから出られない制限があります。

そんな彼を支え、助けようとしている主人公の真。行方不明になったナツメを4年も探してたのに、今更図書館ですぐに見つかるのはなんだか都合がよすぎる(消えて数か月とかならともかく)気もしますが、今後が気になる作品です。

0
2021年05月28日

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不思議な世界観

なんというか、不思議な世界観。

文字…というか漢字の由来がカギである点は一般人にはやや難しいが、発想は新しく、かつ独特な雰囲気を醸し出す。
絵の雰囲気も悪くなく、この手の世界観が好きな人にはかなりハマる作品ではないだろうか?

個人的には、まだ2巻まで程度だと話が淡々としすぎており、謎の伏線はあるものの「どんどん先が読みたくなる」とまでは行かないと感じた。

あと、女性キャラは非常に美しいが、1巻冒頭の男性キャラの絵がやや崩れており、「カイジ」のキャラクターに見えてしまう点がにはマイナスだった(笑)

#エモい #タメになる #ダーク

1
2021年10月19日

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