あらすじ
2011年3月11日以降、東日本大震災の被災地で起きた多くの悲しい出来事、厳しい避難生活の中で生まれた家族や地域とのつながり、被災を乗り越えて成長していく町の 若者の姿、日本各地から訪れるボランティアと地元住民とのふれあいなど、現地で生まれたストーリーを、漫画家自らが現地で取材し漫画に描き残すことで“語り部”的な役割を果たせないだろうか? そんな気持ちから生まれたプロジェクトからのコミックス、第一弾です。本書の印税は全額、被災地復興のために寄附いたします。参加漫画家:ひうらさとる、上田倫子、うめ、おかざき真里、岡本慶子、さちみりほ、新條まゆ、末次由紀、ななじ眺、樋口橘
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東日本大震災の記録でもあり
マンガを描き続ける上で、こういう作品を手がける経験って絶対に役には立つでしょう。
個々の作品は是非、読んで色々と感じて欲しいものです。
私は当日、腹膜透析がもうだめになってきていて、尿毒症の諸症状(不眠や倦怠感なども含む)でぐったりして寝ていたのを大きな揺れで叩き起こされましたが、体調の悪さは如何ともしがたく、16時過ぎくらいまでは寝ていました。
この日の夕刻くらいに発信された電子メールが翌朝、12時間以上も経過してから届いたのとかも記憶しています。
原子力回帰とか、まだ言っているのでは、日本も凋落する一方です。