【感想・ネタバレ】落第忍者乱太郎 1巻のレビュー

「忍たまのイケメンって、土井先生と利吉さんでしょ?」というところで「忍たま」知識が止まっている方にお勧め。ここ数年、上級生が熱いんです!
私の推しメンは、6人いる六年生の内、「六年は組」用具委員会委員長の食満留三郎(けま・とめさぶろう)。この第40巻は、食満くんの二度目の登場巻だ。第22巻でたったの2コマだけ登場し(しかも名前なし)、6年生の誰よりも早く紹介された割にはレギュラーになれず、再登場の40巻まで約9年の空白があったことから「9年目のプリンス」とも言われている。第40巻でようやく名前が明かされ、しかも用具委員会の委員長で気が強くて好戦的な武闘派キャラである反面、後輩の面倒見がよく頼りがいのある一面もあるということまで判明。まさに食満くんのための食満くん巻!私はたちまち恋に落ちた。
イケメンは土井先生と利吉さんだけではない! 「9年目のプリンス」の魅力に、ぜひやられてみて欲しい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年09月29日

40巻ぐらいまで読んだ気がする。
漫画はともかく、アニメはあまりに国民的すぎるので知らない人はいないと思います。忍たま乱太郎と聞いて懐かしさを感じる全ての人に、是非原作の1話を読んでほしい。それほど衝撃的(な画力)です。

それはともかく、落乱はギャグ漫画ですが、戦国時代の忍者養成学校という設定から...続きを読むして、突き詰めて考えると結構深かったりします(卒業後の進路とか)。
土井先生の名言、「いくさとはもったいないものさ。浪費と破壊と消耗。そこからはなにも生み出すものはない」に始まり、「合戦場の弁当の段」で七松先輩が言った「忍者は死ぬか生きるかだ!」とか、随所にドキっとする場面があるんですよね。
そんな中、課題で合戦場に行った時、敵味方を問わず負傷者を手当てしてしまった善法寺伊作先輩のナイチンゲールぶりに心打たれた私です。
て言うか6年生は全体的にずるいですよねー。

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