あらすじ
TV業界に入りたての新米AD、宮坂絢(みやさかけん)は厳しい先輩ディレクター、矢野聖司(やのせいじ)の下で働くことになる。
現場は厳しく、悪態と暴言は当たり前、こき使われた挙げ句に辞めることを考えるが、ある日、映画の話をする矢野が見せた笑顔にふと魅せられて…。
新人AD(年下ワンコ攻)×先輩上司(美人オッサン受)の3歩進んで2歩下がる、テレビ業界ワーキング・ラブ、始まりの巻!
単行本発行時に描き下ろされた表紙に、口絵も収録!
(ドルチェシリーズの『東京心中 第一部』の収録コミックと同じ内容です)
感情タグBEST3
本筋のおもしろさはもちろん、テレビ業界のお話なだけあって、青い春など実在する映画名が出てくるので、映画好きとしてはテンションがあがります。なかでも、セントラルステーションというタイトルが登場した瞬間の狂喜乱舞ぶりは言葉にできないほどで、今度Mr.レディ Mr.マダムを見ようと決意しました。一冊で二度楽しいマンガです。
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将棋漫画の『あるアホウの一生』がとても良かったので同じ作者の本を読んでみた。こっちはBL。
これもお仕事漫画としても面白いやつ。お仕事ってか好きなこととの向き合い方かな。
この本の中に好きな映画は言葉で説明するのが難しいってセリフがある。『あるアホウの一生』がまさにそれだったんだけど、この作品もそうだなと思った。
キャラクターがちゃんと人。
たとえば主人公の彼女は嫌われ役のポジションだけど嫌いにならない。
ウザい子だなと思いながら読んでたけど両手でバコッといくシーン好きってなった。
で、この子視点でみたら主人公がクズだけど読者はクズ感なく見守れる。
みんな嫌なところやしょうもないところがあるけど、それを含めて愛すべき人たち。
それがすごくいい。
あと久しぶりに紙の漫画をちゃんと読んだんだけどやっぱりいいな。
線がすごく綺麗。すみずみまで堪能できる。
電子版も試し読みしてみたけどこれは絶対紙の本がいい。
多分元々紙用に描かれてるだろうから、本の形で読んだ時に一番魅力的になるレイアウトになってる。
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矢野さんと、人の役に立つ、の二本の柱を支えに仕事しているのってどうなのだろうと思ったけども。考えてみれば、好きだからやる、のも、出来ることをやって人に褒められるのも、どっちも恐ろしく快感を伴うもので、比較できることではない。好きな人を言い訳に仕事続けててもいいじゃないかと思えた。不思議とすごく好き。
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BL漫画というのは、密接に仕事(職業)と関わっている。
学生モノや異世界モノなどなど一部の事例は別として、そこに描かれるのが「男性」である限り、生活の糧を得る手段はきちんと描かれていたほうが物語としての説得力があるのだから当然だろう。
そしてBL漫画は(まあ正式名称があるかどうかは分からないけれど)【お仕事BL】というカテゴリを生むこととなった。
例えば、弁護士。例えば、お医者さん。例えば、やくざ。
職業は受や攻の属性として語られ、物語と切っても切れない関係を作り上げている。たとえ同じ職業や業界を扱っているとしても、「弁護士×やくざ」と「やくざ×弁護士」では、読み手が期待する物語もずいぶん変わってくるだろう。
だが、安易に与えられただけの属性は、ときに失望をも生む。
ばりばりの任侠ものが読みたくて、あるいはスマートな医者の物語を読みたくて、帯を頼りに手にとってみたところ、ほとんど職業の描写はなく肩すかしをくらったことも、数限りなくあった。
考えてみれば仕方がないことなのかもしれない。職業というのはその人物をイメージづけるための重要ななファクターではあるが、BLというエロと恋愛をメインにした物語においては記号でしかない場合もある。職業モノが読みたいなら池井戸潤でも読んでいろという向きもあるだろう。
だが、その登場人物の職業がていねいに描かれていると、その登場人物の輪郭がぐっと濃くなり、物語に説得力が生まれるのも確かなのだ。
『東京心中』は映像業界の【お仕事BL】だ。
絵柄が好きではないという方もあるだろう。
けれど、それ以上に、ていねいに描かれた業界の物語に圧倒されるはず。
カタギの一目惚れ、そしてカタギ同士がカップルになる、というBLとしてはまったく説得力のない展開にも関わらず、物語に説得力がある。
【お仕事BL】の底力を堪能できると思う。
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熟読!すごく楽しかった!
お仕事のこと、恋愛のこと、キャラクターのこと、それぞれ心の琴線に触れてきました!
これがWEB漫画だったとは、侮れませんなぁ~!
上司の矢野さん、可愛い顔してるけど、ちょっと冷めてるオヤジっぽさもかっこ良く出ていてすごい。
矢野さん、この顔じゃなくても普通にオヤジ顔でも、キュンラブストーリーが成り立ちそうというか楽しいかもしれないとかも思いました。
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これ大好き!内容もしっかりしてるし愛もある!
新刊が出たので読みなおししています。
全く攻めに対して好きか嫌いかはっきりしないツンデレなところもいいですね~
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装丁:山下さとし
彼女持ちの新米AD宮坂絢が、クールな先輩ディレクター矢野さんに
飴(キス)と鞭で飼いならされていくストーリー。
とにかく絢の反応が可愛い!矢野さんのキスの後の
色気のないオヤジっぷりがいい!
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表紙絵でスルーしてたら、とんでもなかった。年齢差、体格差、上下関係、ところどころに萌えました。でも一番萌えたの猫の矢野さん(仮)がすりってするとこだった。
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既存のBLとは一線を画す面白さ!同人畑からだけあって粗削りな部分や絵柄に好き嫌いあるかもしれませんが、私はそれも含めてきゅんきゅんしました。
何と言っても受の矢野さんのクールビューティーな男前ぷりにヤられましたww引いたと思ったら無意識に仕掛けてきて、でも全く嫌味が無い天然の色気だだ漏れでww何を考えているのか分からない斜め上を行く行動に、これは宮坂じゃなくても骨抜きにされますよ(*≧艸≦) そんな矢野さんに振り回されて初めての恋に目覚める宮坂くんの一挙一動がめちゃワンコで可愛いです!
舞台もテレビ業界で恋愛だけじゃなくちゃんとお仕事している二人です。まだラブにはたどり着いているようないないような?これからの展開が楽しみです(≧∀≦)
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何回も読み返すほど味が出てくる作品です!
絵は結構独特ですが読んでいくうちにまたそれが魅力的になっていきました。
恋愛話だけでなく仕事の話も濃く描かれていてかなり面白いです。おすすめの一冊!
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宮坂の部屋で事が始まる前、事が終わった後にテレビに映し出される映画を見ている並んだ二人の背中の絵が何度か描かれている。仕事をしている矢野の背中にじゃれつく宮坂の描写もあるが、この二人は見つめ合うより、こうして背中を並べている方が物理的にも心理的にもバランスがいいんじゃなかろうか、と思った。矢野の性格だから映画に集中し過ぎて宮坂の存在を忘れている、と言う風にも捉えられるが、矢野は邪魔だと思ったら「邪魔だ」「どけ」って言える人間だから、一緒に肩を寄せ合ったり宮坂が座イスのごとく張りついているのを許容している、と言う図なんだと思う。矢野は矢野なりに宮坂が近くに居て存在し肉体が触れ合っていることを意識して人間にあまり興味のない自分にしては珍しく一緒に居て疲れない宮坂に対して
だいぶ少なめではあるが、気持ちを傾けていっている様に感じられるのが、あの、2人が並んで重なって背中を寄せてテレビに向かっているヒトコマだ。
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テレビ局の新人ADと上司ということで、こういうバリバリ働く系の職場のお仕事マンガは面白くて好き。恋愛だけがテーマじゃなくて、成長物語としても楽しめて良い。
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▼あらすじ
TV業界に入りたての新米AD、宮坂絢(みやさか けん)は
厳しい先輩ディレクター、矢野聖司(やの せいじ)の下で働くことになる。
現場は厳しく、悪態と暴言は当たり前、こき使われた挙げ句に辞めることを考えるが、ある日、映画の話をする矢野が見せた笑顔にふと魅せられて…。
男同士で!? 上司と部下で!? 問題だらけの恋愛は、一体どこに向かうのか??
大人気WEBコミック単行本化、ついにシリーズ連続刊行開始! !
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『このBLがやばい!(2014年度版)』で1位に輝いた作品です。
ランキング上位にある作品は割と何でも読むように心がけてはいるのですが、この作品は絵柄のせいか自分には合わないだろうと決めつけて暫くの間、敬遠してました…(汗)
しかし1位になるからには読者を惹き付ける何かがこの作品にはあるのだろうと思い、試しに購入して読んでみたところ、確かに内容は思ってた以上に面白かったです。
1巻を読み終えたら自ずと続きが読みたくなる…そんな感じでした。
とりあえずワンコ系男子の宮坂が何考えてるのか分からない上司にこれでもかというほど振り回されている様子は萌えました(笑)
ただ、個人的には「激萌えー!」ってほど萌えた訳ではなく、まぁ、素直に面白いなーと思える程度ですかね…。
ちょっと気になった所は宮坂が仕事に慣れるまでの過程が短かったので前半の部分はちょっと展開が早く感じました。
この部分がもっと掘り下げて描かれていたら、矢野の「せっかく俺に(以下略)」のシーンに重み的なものが増したのになぁ…とそこだけが少し残念でした。
後は絵柄ですがこれは読んでみたら結構好みで、問題無かったです。
寧ろ味というか個性があって良いな、と。
特に宮坂の情けない表情にグッと来ました(笑)
引き続き下を読みたいと思います!
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『このBLがやばい!2014年度版』ランキング1位受賞しましたね!
なんでか知らないけど敬遠してた作品で、ランキング入ってるから読もう思って読んだらおもろい!
年下ADワンコ攻め×美人先輩上司オッサン受け
ワンコは不意打ちに弱いと分かっててこのオッサンはやってるのでしょうか!!
ワンコがオオカミになるのはいつなんでしょう。
次巻も期待です!
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何となく生きてきた宮坂が映像に一途な矢野さんに出会って初めて、何かに打ち込むことや誰かに恋することを知っていく様子がわかる。宮坂には共感型主人公なら、矢野さんは憧れ型主人公かな。
矢野は暴走すると変態臭くてキモいけど、仕事にも恋にも一生懸命で、やっぱ可愛いです。矢野さんは言わずもがなカッコイイ。
初めて商業BLで少女漫画少女漫画してない作品に出会った、結構衝撃です。女キャラとかもなんかイイ。
ボーイズラブというある種ファンタジーのことを描いてるはずなのに、不思議とリアリティがあって、「気になるけど萌えのためにここは目をつぶるぞっ!」という覚悟なしに読めました。
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健気攻めと横柄受け。テレビ局の編成のお仕事ものでもある。
表紙と中身の絵柄がちょっと予想よりズレてた。
この主人公みたいに気が利いた性格ならなーと、ちょっと嫉妬した…笑
Posted by ブクログ
表紙からはもっと軽い恋愛話なのかと思っていた。
確かにそういう側面も。攻は乙女だ。でも男前受が大体打ち砕いて行ってくれます。
そんな男前受も魅力的だが、ギョーカイに絡む話が面白い。
まごうことなきBLなのに、ちゃんと仕事している(笑)頑張って働いている。うわーいい!
あと元カノの言っていることが自己中なのに共感できて、良かった。
漫画なんだけど、BLなんだけど、生々しい。シンプルな絵がまたアンバランスで、大変面白かったです^^
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なんだこれ面白い!
わんこ部下×美人上司
ありきたりなカップルだと思うけどなんか他と違う!
男前な矢野さんに見た目チャラいのに家庭的でアホの子な宮坂、いいコンビです。
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同人誌ではおなじみのセンセ。一気に商業誌で展開ですね。絵柄から好き嫌いが分かれるところで、実はちょっと苦手だったりしたのですが、馴染みのあるギョウカイが舞台なのでちょこちょこチラ見はしていました。
ギョーカイものといえば、華やかな憧れ目線で描かれることが多い中、こちらは地に足の着いたリアリティで読ませてくれるのが好感でした。華やかさなんてかけらもなく、地味な作業がひたすら続き、しかも体力勝負。
シビアな現実があるのは、他の仕事と一緒です。
そんな番組制作会社になんとなーく入社した宮坂は、あまりの酷使にみんなが逃げ出すというこの仕事を自分も辞めようかと悩みます。
宮坂がパッと見、どうにも続けていけるのか危ぶまれるかんじなんですが、そんな不安をあっさり裏切るいいキャラでした。読み進むうちにじわじわ好感度が高まっていきます。
なんとなくやってきたことが案外役立っていて、宮坂が仕事を面白く感じるようになってしまうところでは、誰にでもそれぞれ適した職があるんだなとつい嬉しく感じてしまいました。
先端の業種でありながら、多くが上京者だったり、中には意外な人が下町育ちだったり…と細かいところがリアルで、思わずお仕事シーンにどっぷりハマってしまいました…
そんな宮坂が惚れるのは、上司の矢野です。この人29歳にして超童顔!でも、中身はとても優秀でガサツな現場ディレクター。ギャップがすごいし、ちょっと冷めたところもあって、仕事のご褒美という名目のキスが平気で出来ちゃう人なんですよね。
何考えてるか分からないけれど、仕事に関しては真剣な矢野。
ADとして矢野の元で働くことになって早々、今まで何となく生きてきた宮坂は、あまりの忙しさに果たしてこの職は自分に合っているのか?と生まれて始めて悩みます。でも、苦手に思っていた矢野と映画の話で意気投合して、彼の素顔を知るうちに、心の中に変化が訪れるのです…
矢野に惚れ込んでしまった宮坂の気持ちに、とても共感しました。
ストーリー中出てくるのが「北半球で一番くだらない番組」に、「青い春」に、「セントラル・ステーション」
マニアックな趣味が垣間見えてる…!決して大作じゃなく、日常だったり身近で瑣末なところに意味があるのがこのストーリーとの共通項かも。
ラブ面でもいったいこの先どうなるのか、とても気になる展開です。
矢野さん(仮)が、たまりませんでした!
Posted by ブクログ
なんかすごいテンポの漫画だった…面白かったけど^^w
なんだろう…宮坂はたまにすごい乙女ですよね。動きとか含め。両手で顔を覆うってwwびっくり描写がいっぱいあって面白いw
矢野さんは男らしいんだかなんなんだかちょっと掴めない人…ほんと何考えてるのかわかんないし、でも宮坂のことを可愛がってるんだろうなってのはわかる。しかし完全にわんこと主人だったなw手出されて自分で頭そこに持っていくってどうなのよww
矢野さん貞操観念薄いとかそういう問題でもないのでは…なにかがおかしいよ!w3歩進んで2歩さがる…分かる気がする…
Posted by ブクログ
前から気になっててやっと買った。
ジャケと作家名とタイトルから、なんかものすんごい個性的なショーワさん的な感じかと思ってたけど、わりかし普通だった。悪い意味の普通ではなく。
業界もの好きだな〜働く男!
わんこ攻め×美人男前受け大好物だからとても好み。矢野さんのからっとした感じいい。
攻めがめっちゃ必死に告白してるのに受けは何考えてんのかわかんない、っての、結構見かけるし、特にこれといった「ここが他のBLにはない!」みたいなポイントはないんだけど、テンポが良くてすいすい読める。何でだろ?
運命感じるほどの衝撃はなかったけど、おー!面白い!とは思った。何でだろ?
絵もそこまできれいとかじゃないし、矢野さん基本目が死んでる(そこがいい)んだけど、なんかいいなあ。続き読みたいなあ。
ただ、なんというか、ちょっと特殊であんまり描かれない専門的な?業界ものだから成り立ってるのであって、そういうの抜きにして考えた時、うーん?と思ったり…でも業界ものってこと含めてこの漫画だもんね。
矢野さんいくつなんだろ。おっさんってそこまでおっさんなのかな〜矢野さんのキスの顔きれいだな〜
耳に聞いた漫画だけど今まで読んだことなくて今回はいい機会。表紙から設定を勘違いした...てっきり東京で再開した同級生とか思ったわ。TV業界の同僚で性格が違う二人、面白い。宮坂が最初ワンコじゃなくて何となく屋だった事、面白い。
ただ惜しいことに画像度が低いので手書きセリフとか見にくくなる。
Posted by ブクログ
守備範囲じゃない絵だったので、ダメかもなぁ……と思いつつ読んだらハマったww
雰囲気もストーリーも好みでビックリした。食わず嫌いはいかんよな、オシゴト部分と好きな思いがつもっていく部分がいい配合率だった。
Posted by ブクログ
表紙とタイトルで買ったまま積んであったのですが、美人上司の行動がわけわからなくて、主人公じゃなく読者もいい感じにふりまわされてる気がしました。可愛いげのない猫に黒くて似てるからってだけで、上司の名前をつけちゃう主人公もなんかいいです。主人公は終始なまってますが、この巻の終わり辺りで、感情をぶつけあって両方が方言でてるところ、うまいなぁと思います。カバー下の猫トーク、猫好きーのツボを心得ていて、うん、猫のいいとこはそこなんだよと納得しつつ読んでしまった。
Posted by ブクログ
BLだけどちゃんとした漫画でよいと思う。
主人公がたまに伊達弁なのが嬉しい。
『おだずな』を紙面で見る事があるとは思わなかった。
でも私ならそこは『おだずなじゃ』っていう。
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トウテムポールさん初コミックス。 なんだろ…スッゴい独特な作風…( ̄∀ ̄) 主人公がまず掴みどころなくて「???」って感じから入った不思議。 高身長にほどほどの容姿、何でもソツなくこなせる基盤を持ってる真面目な新米AD・宮坂が、 先輩ディレクター・矢野の個性に惹きつけられていく話。
今まで流されて生きてきたそれなりにハイスペックな人間が、初めて手にした欲望に振り回される姿は大好物。 はっはっは、もっと足掻いてみせてみろ(笑) でも宮坂イイ子なので好きだけどー☆
矢野さんが不思議キャラなのかな。 犬みたいに宮坂を可愛がってるのはわかるけど…でも、矢野さんたまにデレてるよね!?
BLとしては駆け引きしてる感じの上巻だけど、結構お仕事漫画としても面白い。 下巻で2人は進展するのか(笑)