【感想・ネタバレ】寿-東京心中・10-のレビュー

トウテムポール

岩手から来た宮坂、大阪から来た矢野さん。 あこがれの”東京”で二人は出会った。 そして数年――…何もかもが変わりゆく中にも、変わらないものがあって… お仕事BLの金字塔『東京心中』シリーズ、第10（寿）巻！ここにめでたく完結！！

[匿名 · ★★★★★]

完結！良かった、泣いた。
宮坂の実家の話はわかりすぎて涙が止まらん…
素敵な家族を見ると自分も分かり合えるのではと思ってしまう期待とその度に期待と合わない絶望感…でもそこに矢野さんがきてくれることで、周りにたくさんの人がいることで別の形の幸せに包まれていることに気づける…。
読んでいると私も自分の矢野さん見つけたいなと思う作品でした。

[犬 · ★★★★★]

大好きでした

＃笑える ＃胸キュン ＃癒やされる

[じーこ · ★★★★★]

終わってしまうのが名残惜しい

遂に終わってしまうのかと残りのページが少なくなってくのをしみじみと感じながら読み終えました。もっと共同生活の先をみたかった気持ちでしばらくはうずうずしそうです。

[匿名 · ★★★★☆]

あ

よかったですー！宮坂くんの実家が思ったよりも複雑で切なかったですが他のみんなが暖かいし矢野さんがしっかり支えてくれてよかったです。長谷川さんも橘くんもみんなも家族ですごくしあわせでした。

[ブクログ · ★★★★☆]

最終巻。
なんの情報もなしに読んでたんで不意打ちくらった｢完｣。長い間お疲れ様でしたー

宮坂くんの義理母も実父も子供に向き合うこともない、情けない大人だった。でも理想郷ではないのだから、世の中そういう人はいるし、そうでない人もいる。取捨選択していくことも人生を歩んでいくということなんだなって。しんみりした。