【感想・ネタバレ】誰が世界を変えるのか ― ソーシャルイノベーションはここから始まるのレビュー

あらすじ

ひとりの一歩が、こうしてすべてを変えていく

人は誰でも、世の中の現実に不満や疑問を抱くことがある。身のまわりの世界を、よりよいものにしたいと望む瞬間がある。だが、私たちは、社会を変えるのは一握りの偉大な人々だと考えがちだ――が、そうではない。世の中の変化は、時代の流れは、意外なところで生まれるのだ。

ソーシャルイノベーション――劇的な社会変革は、物事を個別に見ることをやめ、社会のシステムを構成するさまざまな要素間の関係をつかむことから始まる。この「システムと関係」のレンズを通して、本書は人と人、個人と集団、人と社会の間にひそむ関係性のルールを明らかにする。

犯罪を激減させた“ボストンの奇跡”、HIV/AIDSとの草の根の闘い、いじめを防ぐ共感教育プログラム、失業・貧困対策、自然保護、障害者支援……それぞれの夢の軌跡から、コミュニティを、ビジネスを、世界を変える方法が見えてくる。インスピレーションと希望に満ちた一冊。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「かも知れない」を目指す。Getting to Maybe.
ごく普通の人が、想いを抱き、ちょっとしたタイミングに恵まれ、世界を少しだけ変える大いなる動きの中心となる。また、その部分となる。
自分のビジネス、ソーシャル活動の両方に活かす事の出来る考えを得られました。なんか背中を押された気持ち!!

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2011年09月04日

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