あらすじ
小湊さんにキャンプへ誘われた咲子は本格アウトドア料理にチャレンジしつつ、冬の澄んだ空気を満喫。今までの当たり前がどんどん変化していって、まだまだ終わりが見えない自粛の毎日でも創意工夫しながら<ごほうびごはん>は続いていきます。
...続きを読む感情タグBEST3
礒貝さあああぁん!(その2)
礒貝さんが気付けば何かしら進展があるだろうと思っていたらやっぱりありました!良かった!
これくらいゆっくりの方がこの漫画らしいですね〜
次巻も楽しみにしています!
ほのぼの
絵は好きではないですが、話はほのぼのしてるし、みんな美味しそうにご飯食べてるし、ちょっと恋愛関係も動きそうだし、読み続けたいと思います。
Posted by ブクログ
思い切り泣いた一冊。
桃ちゃんがとうとう実家を離れ、カナさん所のトニーが虹の橋へ…。
この漫画は、確実に時が進んでしまうのだと泣けてきました。
そして、やっぱり最後の1ページが…!!
いつも磯貝さんに寄っていく猫が可愛いっす!!
磯貝くん!!
この漫画は長く続いてほしいので、磯貝くんのこのくらいのペースが丁度いい!!
次巻も楽しみすぎます!!そしてこの巻はトニーのくだりで必ず泣いてしまいます。
登場人物みんな大好きです。
磯貝さん頑張って!
磯貝さんが咲ちゃんへの恋心を自覚して、後悔しないよう一歩踏み込みます。
彼氏がいるという誤解も解いて二人の関係が前進するといいなー。
次巻がすっごく楽しみです!!磯貝さん、頑張って!!
面白かった
前巻といい今巻といい良いところで終わってるので続きが待ち遠しいです。
老犬だったので仕方ないと言えば仕方ないですがトニーが亡くなってしまったのが凄く可哀相でした。
Posted by ブクログ
貴い。
いきなり、何を言ってるんだ、コイツは、と怯んだ方もいるでしょう。正直、私も自分で何を口走っているのか、と頭を抱えています、今。
ただ、ぶっちゃけ、この(14)を読んで感じた、率直な気持ちと言うか、感想は、「貴い」なんですよね。使い方が正しいのか、その辺りは判らないんですけど、ここは素直に書くのが、漫画読みとして正しい行為だ、と確信しているので、まぁ、見逃してください。
ハッキリ言って、この(14)は(1)から(13)を凌駕しています。一番、グッと来た巻、と断言できます・・・えぇ、そうですね。きっと、(15)でも同じことを言うでしょうけど、今はこの(14)が、私の中でトップなんですってば。
いかん、読んで、間を置かずに感想を書いているもんだから、変に暴走する。でも、私を暴走させるだけの良さが、この(14)には詰まっているんだから、しょうがないですよね・・・・・・うん、しょうがないんですよ。
まだ、この(14)を読んでいない方、もしくは、桜井日奈子さん主演のドラマを見て、原作を読み始めた方も多いだろうと思うので、ネタバレになるような感想だけは止めておこうと思います。隠く機能を使えばいい話なんですけど、それは、ネタバレ厳禁派の漫画読みとしての筋ですからね。
ひとまず、一ファンとして言っておきたい事は、この(14)はタオルと鼻紙をちゃんと、側に置いた上で読むようにしてください。最悪、片方だけでも用は足りると思いますけど、さすがに、タオルで鼻をかむのは不潔ですから、やっぱり、鼻紙は用意してください。
こもとも子先生は全力で否定するでしょうが、私的には、この(14)が私の肝臓付近にぶち込んだボディブローのえげつなさは、羽海野チカ先生が繰り出してくる一撃に迫っていました。冗談抜きで、グッと来る内容でした。
この『ごほうびごはん』には、確固たる現実感があるんですよね。コロナ禍の日々を描いているから、って訳じゃなく、普通の日常に生きている大人の感情、その表現の仕方が嘘臭くないんですよ。だから、登場人物らに、自分を重ねやすく、彼らの選択や言葉が、自分の生き方をより良くするヒントに、しっかりとなってくれています。
改めて、「食事」は健康的な生活を維持する上で大切だな、と感じられた(14)でした・・・あぁ、もう、明日にでも、すぐ、(15)を読みたくて仕方ありません。発売日まで、この飢えが続くのかと思うと、最高過ぎるんですが。
この台詞を引用に選んだのは、まあ、大きく間違ってはいないし、正しいと言えば正しいか、と読み手に思わせるだけの説得力は、確かにあったので。
世の中、何でも出来ちゃう完璧な人間はいない。傍目からしたら、それが出来ている人はいるかもしれないけど、当人はきっと、中途半端だ、と思っているんじゃないだろうか。
人間は自分一人じゃ、全部が出来ないからこそ、助け合ってきた。それで良いんだと思う。手を貸し、手を借り、手を繋ぎ、バトンや襷を託し続けたからこそ、まだ、人の歴史は積み重なっているんだから。
自分で出来る事は自分でやる、自分に出来ない事は出来る人の手を借りる。
もちろん、出来ないままではダメだから、出来るようになる努力を欠かしてはいけない。
自分を磨き、良さを出す努力を行為を怠ったら、ダメ人間まっしぐらだ。
「料理は適材適所。お兄ちゃんか、お母さんに作っても~らお」(by小湊かえで)