【感想・ネタバレ】関ヶ原(中)のレビュー

あらすじ

秀吉の死後、天下は騒然となった。太閤の最信任を獲得した能吏三成は主君の遺命をひたすら堅守したが、加藤清正、福島正則ら戦場一途の武将たちは三成を憎んで追放せんとする。周到な謀略によって豊家乗っ取りにかかった家康は、次々と反三成派を籠絡しつつ、上杉景勝討伐の途上、野州小山の軍議において、秀頼の命を奉ずる諸将を、一挙に徳川家の私兵へと転換させてしまう。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

秀吉の死後、騒然となった天下。秀吉の遺命を堅守しようとした石田三成。周到な謀略により豊家を乗っ取りにかかった家康は、反三成の武将を籠絡していく。前田家に謀略をかわされた家康は、上杉景勝討伐へ。三成の挙兵後、小山の軍議において、諸将は徳川家の私兵へ転換させてしまう。

石田三成が不器用すぎて読んでいて少しイライラ…。左近ももう少しちゃんと諌めないと…。しかし家康や加藤清正、福島正則たちに対する評価が酷い…。しかし読んでいると夢中になってしまう。

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2025年10月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

p141.風雲
家康は、風のなかで立っている。
どっしり構えていた家康が、初めて心を乱された。
さすが直江兼続。パチンコで主役を務めるだけある。

その他
小山評定での発言ひとつで徳川政権後の石高が変わる面白さ。
家を残すための必死さ、謀略など。面白い。

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2024年02月23日

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