あらすじ
「死神の時間ですよ」 「隻眼の喰種」が開拓した東京地下24区。“黒山羊”がアジトを構える未開の地は、ついに結ばれたカネキとトーカを、祝福する数多の声で溢れていた。一方地上では、新局長・和修吉福(わしゅうきちむら)により、「喰種対策法違反」の罪で、裁かれようとする黒磐依子。運命の日は“4月23日”。24区へ侵入する「オッガイ」が、“黒山羊”を脅かし始める。まるで、「死」をふたつ重ねるように。「13」を背負った死神が舞い降りた時、カネキの頬を伝う“黒い涙”が辛辣な残り時間を告げる――…!?
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Posted by ブクログ
何が何でも失いたくないものがあるから、力を求める、残酷になれる。
妻子を得て、カネキの悪い癖がさらに酷くなったみたいですね。
全シリーズの最後を反復したようで、少しずらして展開してきた。
庇護欲の化物はあらゆるものを喰らい尽くす勢いで暴走。
行き着く先には何があるのか?