【感想・ネタバレ】雄飛 11のレビュー

あらすじ

最悪の展開、到来!
由美の存在を峻堂に知られてしまった・・・!
雄飛、為す術なし!

陰で差配する雄飛の手腕により、
大垣組は峻堂のシマを次々に奪取、
最大の牙城だったボクシング興行までをも奪い取ることに成功!
さらにはその試合で、雄飛は日本チャンピオンにも輝く。
怒りに燃える峻堂は大垣組の舎弟をさらい、若頭・成沢の弱みを
探ろうと拷問するが、そこで舎弟の男は大垣組の中心は
弱冠18歳の雄飛であることを暴露してしまう!
峻堂は驚愕し、その毒牙を恋人・由美に向けることとなった・・・!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

ネタバレ 購入済み

時代考証

歌手のしのぶがフランスに行ってシャンソンの勉強をするというけど、日本人の海外旅行が自由化されたのは1964年(昭和39年)。昭和25年で10歳だった雄飛が17歳の時のエピソードだから、その時を昭和32年と考えるとこれはおかしい。現代の人が海外に行くのとはまったく状況が違うわけで、当時の一般市民には海外に歌の勉強をしに行く発想さえもなかっただろう。残念!

0
2017年08月16日

「青年マンガ」ランキング