【感想・ネタバレ】雄飛 4のレビュー

あらすじ

昭和32年、雄飛の仇、峻堂 巌は裏社会の組織、
旭翔会を率いており、組織は拡大の一途をたどっていた。
侠客である雄飛の養父、大垣とも、港湾荷役の仕事を巡り、対立を深めていた。
不満が募った大垣の子分、実(みのる)は、一人大垣の屋敷に侵入するが、
捕らえられ、むごたらしく殺されてしまった。
だが、雄飛は悲しみに暮れる間もなく、雄飛は新人王の座を懸けて峻堂ジムの
勝太郎と戦うことに!峻堂への憎しみ、そしてボクシングへの思い。
複雑な気持ちと、大きなプレッシャーを背負いながら、雄飛はリングへ上がり――!?
各界でも超話題の本格人間ドラマ、必読の第4集!

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Posted by ブクログ

東日本新人王を決める決勝戦。相手の勝太郎は息をとめる時間が長く無呼吸猛ラッシュが武器という設定。それに対し固くなっている雄飛は身内を亡くした憎しみで勝利する。
父親がヤクザのボスという設定がヤクザ礼賛のようにも見える。どう見ても山岡組長である。そのことがヘンなリアリティを生んでいる。本格派の雰囲気を醸し出している。

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2016年10月25日

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