あらすじ
恐怖小説界の巨星ラヴクラフトの歴史的名作にしてコスミック・ホラー最高傑作、ハリウッドすら映画化できぬ呪われた問題作に、気鋭の絵師が挑むコミカライズ。旧支配者、クトゥルフの真実が描かれる、衝撃の第3巻。
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ホラー漫画の最高峰
H.P.ラヴクラフトの壮大な物語の第3巻。
南極の深奥で明らかになる古代種族の秘密と、探検隊の絶望的な運命が、田辺剛の緻密な画力で迫真に描かれています。冷たく不気味な世界観と、クトゥルフ神話の深遠な恐怖が見事に融合しており、ホラー漫画の最高峰としてファンは必読です。
Posted by ブクログ
超古代文明の都市を南極に見た!
何ということだ。大発見だ。えらいものを見つけてしまった!
全くの未知を探検するワクワク感がある。
でも今なら衛生写真に写ってそうな気もする。
異星人も、なんでわざわざ地球に来るんだろうか。
神話生物達の時代
元から『クトゥルフ神話』は知っていて、数多くの神話生物も知ってはいましたが、やはり圧倒的な画力で描かれたものは迫力が違いますね。
南極で、地球のあちこちで開催される神話生物大戦争!界隈でも非常に有名な反乱も語られるなど非常に盛り沢山な内容となっております。
いよいよ次巻では狂気山脈のクライマックスということで、調査隊の運命が決まりますが、きっとろくでもないことになるのでしょう、クトゥルフ神話だから...。