【感想・ネタバレ】時を超える影 1 ラヴクラフト傑作集のレビュー

田辺剛

名作『狂気の山脈にて』と世界観が繋がり、「タイムリープ」「ボディ・スナッチャー」等をテーマとしたもっともSF的テイスト溢れる長編作に、ラヴクラフト描きとして最高の評価を受ける絵師が遂に挑む！

[sun · ★★★★☆]

ホラーとSFの融合

タイムリープとボディ・スナッチャーをテーマに、ピースリー教授の精神交換と太古の知的生物の謎が描かれています。
田辺剛の緻密な画力が、クトゥルフ神話の不気味な世界観を鮮烈に表現しています。『狂気の山脈にて』と繋がる重厚な物語が魅力です。

[ブクログ · ★★★☆☆]

田辺剛さんのラヴクラフトシリーズ 5
2冊で一遍のお話。

ちょっと冗長だったような。1冊くらいの長さなら良かったかも。

[ブクログ · ★★★☆☆]

27年前、突然、私は記憶喪失となった。
それから起きた異常な出来事の数々...

そして、後年、遠征隊が大陸の遺跡発掘で発見したものとは？
『私は、この場所を覚えている』

不思議な話ですね。