【感想・ネタバレ】トカゲの王IV ―インビジブル・ライト―のレビュー

あらすじ

自身の目の色を自在に変える、ただそれだけの偽りの力 『リペイント』 で、偽りの 『王』 を演じた五十川石竜子。 彼は、カルト宗教教祖の少女・シラサギを打倒するため、同じくカルト宗教団体で教祖が不在となった 『ニュートラル友の会』 の制覇に乗り出した。 新教祖を名乗って布教に励むトカゲ。そんな彼の前に、復讐対象であるシラサギがやってくる。彼女の目的は、トカゲとのデート!? 一方、もう一人の復讐者・殺し屋ナメクジは猪狩友梨乃との奇妙な付き合いに辟易していた。他人の考えを読む友梨乃に苛立ちを覚え、限界を感じていたそのとき『最強の殺し屋』 の一人、ミミズが襲来する。 能力を持たないナメクジは、懸命に逃げようとするが、その先にデート中の少年少女がいて……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

色々と物事が動き始めた感。
シラサギさんのキャラが一気に際立った巻だった。
しかもプラス修正。

ミミズ老人が結構好きだっただけに、退場は残念。
結局白黒イラスト一枚すらも無かったなあ。。
まあそりゃそうか。

相変わらずブレない巣鴨が危険過ぎて大好きすぎる。

成実がここまで物語に関わってくるとは思ってなかったので、むしろ今後が心配。
何しろ長瀬殺すような作者だからなあ。。

それにしてもブリキ氏がこんなに実力派だとは思ってもみなかった。
カラーもさることながら白黒イラストがまた凄く良い。

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2012年11月17日

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