感情タグBEST3
大気制御衛星の話が、期待を裏切らずとても良かった!世界が雲に覆われる場面は圧巻でした。
アリスがどうなったのか、世界の解とは、あの雲は一体何なのか、雲を取り除く方法とは・・・。全ての謎が本当に気になってしまいます!
フェイ大使のお父さんが、セラのお母さんを立派だと褒めてくれた時は思わずうるっとき...続きを読むました。あと、エリザがエドとの暮らしを気に入っていたことが分かったのも嬉しかったです。もちろんヘイズの話も!
今回のエピソードで天樹、エリザ、ウィッテンの印象がガラリと変わりましたし、過去のエピソードを読み返したくなること請け合いです。
うぉ~、そして続きが気になります(><)
Posted by ブクログ 2012年06月03日
発売当初からぶれずに一つの世界を描き切っているのは,流石としか言いようが無い.
ラノベ作家って10年後も予想してプロット立ててるものなんだろうか?
極地に浮かぶ大気制御衛星や遮光性気体,技術の進歩が早すぎることなど
ちょっと頭の中に引っかかっていたけど,ラノベだからしょうがないと思っていた伏線す...続きを読むら妥協せずに回収していくのは見事.
Posted by ブクログ 2010年05月06日
本巻では作品中最も積極的(?)な女子アリスさんが登場します。
彼女とアルは勿論、彼等の傍にいた健三とエリザがすごい好きでした。
特にエリザ!今回のエピソードで一気に好感度上がりました。
ラストでは真昼に「おいこら!」って言いたくなるような事がありましたが
それでもはらはらしながら楽しく読むことができ...続きを読むました。
かつて世界と戦っていた三人の研究者(二人は戦うつもりはなかったかもしれないけど)の軌跡に少し涙が出そうになりました。
セラの母親について住人と話してる時にはもろ涙出そうでしたけど!
ファンメイとセラでは考え方が違ってて、その対比が面白かったです。
ディーのために悩むセラも必見。
Posted by ブクログ 2009年10月07日
いままで気になっていた伏線が一部回収されたものの、また新たな謎が・・・。
このシリーズも最近の話を忘れかけていたので、再会の天地から読みなおしました。
過去の話で活躍したキャラクターたちが一堂に集まって新たな人間関係が出来ていくのは読んでて楽しいですね。
天才の在り方。ウッディン、健三、エリ...続きを読むザ、それぞれのスタンス。
本人の資質と感情は別物なんだよなあ・・・。
Posted by ブクログ 2009年10月07日
シリーズ7作目、下巻。
7作目が完結。
『情報制御理論』の発表や『魔法士』の誕生といった歴史が明らかになってスッキリ。
ですが、新たな謎も・・・
また次巻を待つ日々が続くのか・・・OTL
ウィッテンが主軸と言えるので、ヘイズやファンメイとのエピソードも出てきて嬉しかった。
2作目での『失敗作』と...続きを読むいうセリフの裏にこんな思惑があったとは・・・ぉお!!(゚ロ゚屮)屮
(2作目を読んだとき、このセリフでウィッテンの印象は悪かった^_^;)
全部ではないですが、秘密が明かされた今もう一度シリーズを読み返したいなぁ〜
それで次巻までの間をつなげていきたいなって思ってます。
…予告通りに4ヵ月後に次巻が発売になるといいな。
Posted by ブクログ 2015年08月18日
とうとうここまで揃えちゃったな~
月夜はどれくらい頭が良いんだろう?
真昼ほどじゃないけどかなり…って感じなのかなぁ
人から人外のものが生まれたらどうなるんだろう
今の世の中だってわからない
宇宙人みたいなものなのかな
見てるものが同じで感じることも同じなのに
なんで人はこんなにすれ違うんだろ...続きを読むう
どうして平和な世の中じゃ満足できないんだろう
難しいな
Posted by ブクログ 2014年09月28日
大気制御衛星の中で明かされる「魔法士誕生の物語」。
魔法士の生みの親である科学者たち、アルフレッド・ウィッテン、エリザベート・ザイン、天樹健三と、最初の魔法士「アリス」の過ごした時間が、記録から紐解かれていきます。
魔法士という未知の存在へ下した人類の決断。
人類とは恐怖を前にかくも安易に...続きを読む暴力へ走るものなのかと、フィクションなのを忘れて絶望的な気分になってしまった……。
そして、ウィッテンとアリスが切なすぎて涙……。