【感想・ネタバレ】アンの娘リラ 赤毛のアン(8)のレビュー

あらすじ

「アン一家のお話」のラストも、愛と感動がいっぱい!

アンの子どもたちは成長し、末娘リラは15歳。
そんなしあわせなアン一家にも、第一次世界大戦の影がしのびより、
兄たちは戦争へ、そして、リラが思いをよせていたケネスもそれに続き……。
大きな不安や悲しみ、さまざまな試練がふりかかる中でも、
希望を胸に明るく成長していくリラ。
そして、戦争がおわってまもないある日、
玄関のベルがなり、ドアをあけたリラの前に立っていたのは……。

大人気「赤毛のアン・シリーズ」第8弾!

<世界の名作 小学上級から 総ルビ>

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Posted by ブクログ

ネタバレ

『アンの娘リラ』は『赤毛のアン』シリーズの中でも一番読み終えた時、胸にずしっとくるものがあった。
主人公であるアンの娘のリラの青春時代の中心には、第一次世界大戦があって、アンの青春時代とあまりにも違っていた。家族や恋人、友人が戦争に行ってしまうこと、兄であるウォルターが戦死した時は本当に悲しかった。
今まで第一次世界大戦の欧米の人の生活について考えたことなかったけど、この本を読んだことで色々なことを学べた。

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2020年10月15日

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