あらすじ
IT企業の社長・榎本一馬からの依頼が舞い込んだ。 現れた一馬は「自分は実は一馬ではなく、 かつて事故死した双子の弟・拓馬だ」と言うのだが…。 兄弟、親子の想いが時を経て重なり合う。 彼の最期の依頼に、リョウはどう応えるのか――!?
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複雑だけど
ロクデナシから大実業家へ。
登ったのは努力と気合と覚悟の賜物で、本人のおかげだとは思うけれど、
乗っ取った形になってしまい、死ぬまで身動きが取れない男の話。
リョウが途中から依頼人の為に色々動いてくれてたけど、やっぱり自分に重ねていたんですね。この一冊で一つの依頼を解決するので最初から最後まで読めてすっきりしました。