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平安妄想百合4コマの第2巻。第1巻では、清少納言×藤原定子のネタが多かったが、本巻では紫式部の出番が大幅に増え、紫式部×清少納言のカラミが赤裸々に描かれている。「紫式部日記」に書かれているように、史実としても紫式部と清少納言は複雑な関係だったようであり、この漫画はハチャメチャに描かれているように見えて、実はけっこう勉強になったりする。
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H24*04*29*Sun 読破
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話のテンポが良すぎて困る(笑)
絵もざっくりしてるけど、
とってもキレイに描かれてていいわ〜(´∀`*)
紫がオロオロするところとか
面白かった。
百人一首にもある
めぐり逢いて が出てきたときはすっごーと感動したっ!!
女房とか検非違使とか中宮とか、
知らない人にはわからないと想いつつも
スルーww
そういう用語解説とかあるとわかりやすくて、
もっと物語を深く理解できそう( ´艸`)
3巻を楽しみに待ってますかー!
以上、
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Posted by ブクログ
古典を題材にした四コマは少なくないが、これは今までにないタイプ
名作的古典の一つである、『枕草子』の作者である清少納言の新しい解釈が展開されている
絵も美麗で、テンポも軽妙、オチも秀逸
これは今年、注目すべき四コマ漫画であると思うが、内容が内容なので、そっち方面のお偉いさんに潰されてしまわないか不安
個人的に好きなキャラは紫式部。選んだ理由は美乳だけではなく、雰囲気が似ているから、嫁さんに
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タイトル「姫(ひめ)のためなら死ねる」と言うのは清少納言のことだけではなくて紫式部のことでもあったのか。と納得の2巻(笑)
いやあ~、2巻の主役は何と言っても紫式部でしょう♪
良い感じにキャラが壊れてきたし(笑)キャラ紹介にもあるように作者の心が盛大に紫式部に傾いてるのがわかる♪
最後にキャラが出そろったところで3巻に期待。
二千円札について
嘘やん、和服からチラリズムする色気のキャラが、二千円札について突っ込むとかどんな状況やねん。
てか、今世紀生まれの人達、知らんだろ二千円札。
夏目漱石が偽札扱いされるのに、二千円札はもう忘却の彼方の紙幣。
ちょっと出回って忘れられたお札。
そうだった、源氏物語だった。
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おもしろかったから、止まらなくて、早々に次の巻を読んでしまいました。
やっぱり面白い。
欲望に正直でストレートな清少納言と、うだうだ考えすぎて悩みっぱなしの紫式部――
そんな二人と定子様と彰子様が織り成すストーリー――
というか、ほぼ清少納言の妄想ですけどね。
なんかまぁ、妄想こじらせて「ぎゃー」ってなってる清少納言はとてもかわいいです。
というかあれだよ。
ちょっと相手のことが好きすぎて好きすぎて好きすぎておかしくなっちゃった人のツイッター見てる気分になれるので、とてもよいです。
そういうのが好きな人は本当にぜひ。
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頭がだいぶ変態的に残念な清少納言が主人公の、宮中漫画二巻目。
今回も相変わらずレズレズしいです。
紫式部の葛藤が多めかなー。昔の藤のこととか、今の彰子のこととか。
あと、定子彰子のお母様方が出てきます。ここもフラグ。
帝が最後ちらっと出てきたんだけど、女…の子?
三巻出るよね?出るといいなー。
Posted by ブクログ
読みたい本がなかったので購入。私の中でそんな位置付けです。
おもしろかったところは、道長様の女好きネタ(あ、百合じゃない…)。
めぐりあいての歌は好きなエピソード(事実の方で)なので、こうなるか(笑)と。
イメージ傾きました。いい意味で