【感想・ネタバレ】はねバド!(7)のレビュー

めちゃくちゃアツい青春バドミントン漫画がここに!

アニメ放送により、大盛り上がりな「はねバド!」。
魅力は、ヒロイン・綾乃が”ヒロインらしからぬ風貌”を醸し出していることなのでは。
一見すると普通のかわいい女子高生なのですが、ラケットを持つとラスボスの風貌に。
そんな綾乃との試合では、苦しんだり、息が荒くなったり、メンタルが崩されてしまうことまで─。
ただ、そこに立ち向かっていく、美しく汗を流す女子たち!!とってもまぶしい!!

綾乃と同レベルの強さを持つ部長・なぎさの男らしすぎる名言の数々にもぜひ注目頂きたい。
また、なぎさだけではなく綾乃を取り囲むキャラクターたちの個性は、
一人ひとり本当に際立っています。キャラクター性が高いのも、この作品の魅力の一つです。

読めば”好きだった気持ち”を思い出す、私にとって宝物のような作品です。

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Posted by ブクログ

なぎさと綾乃の決着がひとまず着いてスッキリ。萌え系スポ根漫画がいつの間にかピンポンになってて本当に良さだ

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2016年07月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前巻からの流れがあまりに最終決戦の様相を呈していたのでてっきり7巻で終わるのかと思っていたよ。
そうか、まだ個人戦が一区切り付いただけで団体戦が残っていたんだね

いや~、それにしても綾乃となぎさの決戦は凄かった!作者が全力でこの試合を描いているってことが読者に強烈なまでに伝わってくるもんな。
正直5巻までは女の子たちがキャッキャウフフしながらバドミントンを楽しむ作品だと思いながら読んでいたのもあったのだけれど、前の巻から劇的なまでに変わった印象。本当にバドミントンというスポーツを表現していることがその筆致から判る。終幕の手の描写なんて、ページを捲った時には絶句してしまったよ。他の漫画で女の子の手をあんな風に描いている作品を見た覚えがない。
結局勝負は綾乃のスタミナ切れのような形で終わってしまったわけだけど、全国で再び戦うことは有るのだろうか?(それ以前にそこまでこの作品が続くのだろうか?)もし、あるならばその時は二人の「哲学」が最後までぶつかり合うような試合が見たいなぁ

団体戦での藤沢エレナの参戦。確かになぎさが出場できない以上代役が必要になってくるけど、その役が綾乃の友人枠に思えたエレナになるとは。1回戦では初心者同士の戦いとなったおかげで勝利が掴めたけど3回戦ではどうなるかねぇ。
そして、自分が纏めなければと根を詰めていた泉に精神攻撃を仕掛けてくる横浜翔栄の橋詰英美。綾乃に完敗したという話だから大したことない相手かと思わせてとんだ食わせ者が登場したもんだ。
次巻も凄い話になりそうだ

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2016年02月28日

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