【感想・ネタバレ】はねバド!(5)のレビュー

あらすじ

インターハイ準決勝にコマを進めた荒垣なぎさは、以前対戦したことのある石澤望との準決勝に勝利、綾乃が待つ決勝にコマを進める。自分の過去を振り切るために、戦いに挑むなぎさ。そして世界1位を倒し、実力を見せつけた綾乃。中学時代の綾乃に惨敗したなぎさにとって、最後の夏に訪れる、最強の敵との戦い……ついに因縁の1戦が幕を開ける!

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めちゃくちゃアツい青春バドミントン漫画がここに!

アニメ放送により、大盛り上がりな「はねバド!」。
魅力は、ヒロイン・綾乃が”ヒロインらしからぬ風貌”を醸し出していることなのでは。
一見すると普通のかわいい女子高生なのですが、ラケットを持つとラスボスの風貌に。
そんな綾乃との試合では、苦しんだり、息が荒くなったり、メンタルが崩されてしまうことまで─。
ただ、そこに立ち向かっていく、美しく汗を流す女子たち!!とってもまぶしい!!

綾乃と同レベルの強さを持つ部長・なぎさの男らしすぎる名言の数々にもぜひ注目頂きたい。
また、なぎさだけではなく綾乃を取り囲むキャラクターたちの個性は、
一人ひとり本当に際立っています。キャラクター性が高いのも、この作品の魅力の一つです。

読めば”好きだった気持ち”を思い出す、私にとって宝物のような作品です。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

今回は、なぎさがメインの話です。
俺得ですねw

とは言え。なぎさの努力には本当に感服します。
私も見習って運動しないと…

ちょいと、最近の綾乃が病んでるみたいになってるので、この試合を通して戻ればいいですね!
なんか、敵キャラみたいに、なってますから笑

1
2015年05月05日

Posted by ブクログ

この表紙絵、どう見たって主人公の姿ではないよねぇ……。今巻から変質を本格的に始めた綾乃。ただ、それは勝手に変質していったのではなく、なぎさという好敵手がすぐ近くにいたからこそ発生したものなのだと改めて感じられたよ


前巻では綾乃に容赦無い戦いを仕掛けながらもその眼前に姿を表さなかった有千夏。けれど、義実家近くには拠っていたのか。てか、旦那を見る表情に年不相応な少女っぽさが見えて、この人はちゃんと家族を大事にしてるっちゃしてる人なんだなぁなんて感じられたよ
それでもバドミントンの才を持つ綾乃に対してはバドミントンを通してしか愛情を与えてやれないのは歪みとしか表現できないのだろうけど

綾乃へ届けられた手紙、そこには何が書かれていたのかな?


綾乃となぎさは県大会準決勝へ向け準備を怠らない様子
綾乃が戦った相手が世界ランク1位と知ったなぎさのリアクションが目を引くかも。下手をすれば綾乃をより大きな存在と感じ、彼我の実力差に打ちひしがれても可怪しくない。けれど、なぎさは綾乃の実力を客観視出来た事で前年の負けを正しく消化できたようで
綾乃は「凄い奴」であると知れた。だからこそ、なぎさは何の憂いもなく彼女へ挑む為に鍛えに鍛えられる訳だ
そして綾乃の方も自分に追い付かんとするなぎさの姿を見て、研鑽をより強めると…。これに似た構図は2巻でも発生していたけど、あの頃とは違って真っ当に相手へと立ち向かおうとしている意気込みが感じられるね

ただし、県大会では綾乃以外にも強敵は存在する。逗子総合の石澤はその代表例か
石澤のコーチって嫌悪感を覚えるタイプなのだけど、学生年代の指導者にはこういうタイプって珍しくないんだろうなとも思える絶妙なラインとなっているね…
石澤はコーチに押し潰されそうな境遇。試合中に直感から得られたプレイをしようとしても、コーチがすぐに叱責してくる。そこに自由なプレイングは無い
でも、教えは的確。相手に勝つには試合展開をどう進めれば良いかという正解を石澤に教え込んでいる

なら、対する立花もなぎさを勝たせる為の試合展開を彼女に教え込む必要がある…のだけど、まさか一聴しただけでは判らないアドバイスをするなんてね
立花の教えそのものに間違いはない。けれど、その教えをなぎさの答えとして昇華させるにはなぎさ自身が考えなければならない。ここでのなぎさの考え方が良いね。直近で見た素晴らしい選手から自分に反映できる要素を探し出し、辿り着いたのはコニーのプレイング
そこからのなぎさの反撃は目覚ましい変化を起こしたね。なぎさを苦しめんとしていた石澤のプレイを物ともせず気持ち良いまでの押し込みをしている。だから石澤も釣られてしまったのだろうね。あれだけ石澤の自由意志を押し潰していたコーチの声が一切耳に入らなくなって、自分のバドミントンを見つける為に単身でなぎさへとぶつかりに行った。その姿に己の過ちを悟ったコーチの姿が良かったよ……


リベンジと言えるなぎさと綾乃の対決は始まる前からピリピリした雰囲気に。とても同じ部に属しているとは思えない
だからか、試合序盤も意外性に満ちたものに。慎重を期したなぎさの抑えた展開、なぎさのスマッシュを警戒し反応が遅れる綾乃。課題は相手のペースに呑まれない事。逆に言えば、相手を呑み込んでしまえば勝ちが近づく。立ち上がりは口撃を回避したなぎさに分があるのか、なぎさが打ちたいスマッシュを披露した綾乃に分があるのか?早くも手に汗握る展開に成りつつ有るよ

0
2026年02月16日

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