【感想・ネタバレ】はねバド!(13)のレビュー

あらすじ

ベスト4最後の1人を決めるなぎさ対コニーの戦いは、第1ゲームをコニーが奪取。第2ゲーム、なぎさは膝の怪我を感じさせないプレイで、格上のはずのコニーに反撃を開始。接戦の末にゲームをものにする。どちらが勝ってもおかしくない1対1で迎えた最終ゲーム、力を温存していたコニーは本気を出し始め、なぎさを圧倒。その絶望的な力の差に、対抗するすべはあるのか?

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めちゃくちゃアツい青春バドミントン漫画がここに!

アニメ放送により、大盛り上がりな「はねバド!」。
魅力は、ヒロイン・綾乃が”ヒロインらしからぬ風貌”を醸し出していることなのでは。
一見すると普通のかわいい女子高生なのですが、ラケットを持つとラスボスの風貌に。
そんな綾乃との試合では、苦しんだり、息が荒くなったり、メンタルが崩されてしまうことまで─。
ただ、そこに立ち向かっていく、美しく汗を流す女子たち!!とってもまぶしい!!

綾乃と同レベルの強さを持つ部長・なぎさの男らしすぎる名言の数々にもぜひ注目頂きたい。
また、なぎさだけではなく綾乃を取り囲むキャラクターたちの個性は、
一人ひとり本当に際立っています。キャラクター性が高いのも、この作品の魅力の一つです。

読めば”好きだった気持ち”を思い出す、私にとって宝物のような作品です。

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感情タグBEST3

購入済み

すっかりと熱い戦いに、、

最初の頃の主人公のスタイルは段々と無くなって行きまして、今では異様に熱量の高い戦いばかりになって来ていますが、それはそれで楽しく読ませて頂いています。

0
2019年11月27日

Posted by ブクログ

前巻ラスト時点でなぎさは劣勢となりコニーにより試合は閉じられると思わせられただけに、そこからなぎさが反撃に反撃を重ねるとは本当に驚きの展開

天才・コニーを相手にした時、最も緩めてはならないのはプレイの質よりも己の心。3ゲーム目になって7点連取されたら普通の人間は折れてしまう。けど、なぎさは折れないどころかコニーに喰らい付くわけだ
なぎさって本作の他選手と比べ特別にセンスが良いというわけではない。けれど高身長からのスマッシュが強烈なパワータイプだった。その反面、スタミナや膝に不安があったし選球眼が良いわけでもなかった。考えて試合を組み立てるタイプでもない
でも、上位存在であるコニーとの試合を通して、なぎさは覚醒していくわけだ。天才・コニーをも脅かす存在として

他方でコニーは立ちはだかったなぎさをむしろ歓迎するのか
天才故に地獄を知らない彼女は自分を苦しめられる敵を求めてしまう。だからこそ、試合では手を抜いてしまう部分があるし、強い相手ならば底力を引き出すような試合展開にもしてしまう
綾乃とは違う意味でコニーにとってもバドミントンは人生を構築する重大な要素だから、バドミントンを通して己の人生を見出したい面もあるのだろうね

でも、そんな姿勢は目の前にした試合を舐めているようなもので。膝の恐怖も忘れて試合に命の全てを懸けているようななぎさにとってコニーの境地なんて今更の話。下手な好奇心で地獄を覗き込もうと思えば、どこまで続くともしれない暗闇に堕ちてしまう
でも、コニーがそうして舐めていれば誰でもコニーを地獄に落とせたかと言えばそうではなく。なぎさという想像していかった強敵の存在が、県大会では綾乃を破った実力者が更なる実力者と競う中で成長したというイレギュラーが生じた為に発生した超展開

あまりにハイレベルで読んでいるこちらまで熱くなるような凄まじい戦いだっただけに、あのような終わり方を迎えるとは……
コニーはプロ生活を経ているため、一つの試合で命懸けになるなんて無かった。対してなぎさはそれが出来ていたけど、彼女のバド人生を預かる立花は異なる視点を持たねばならない。あと少しの状況だろうと棄権を選ぶ決断をしなければならない
あのシーンはどう考えても不満足を覚えるもので納得が難しい終わり方なのだけど、立花が指摘したように終了時の得点はコニーが上回っているし、コニー本来の試合スタイルである次の試合を考慮に入れた力の出し方という意味では棄権に至らなかったコニーの方が正しいという見方もできる
納得し難くてもやはりコニーの方が勝者なのだ

そして勝者だから、泥沼のような試合から得たものが多くあり、次の試合や決勝に向けての心構えを表明できると


遂にベスト4のメンツが決定。その上で決勝前夜という時間は長かった今日という一日を振り返らせるものとなるね
憑き物が落ちたような泪の表情にはこちらまで安心させられるし、泪敗北を受けて三強を終わらせまいとする路は健気に思える。助言を必要とせず飄々とした唯華の底は知れない
改めて翌日に迫った準決勝・決勝戦への期待を膨らませてくれる

印象的なのはダブルス準決勝の模様か
前巻では泪の敗北により一つの時代が終わったと寂寥感たっぷりに描かれていたけど、それで本当に泪という存在が終わってしまうわけではなく、伸び伸びとプレイできていそうな点は一種の救いに思えたな

対して、救いなんて言葉が似合わない心境に陥ってしまったのが綾乃か……
前巻ではようやく親子が向き合えそうに思えた。そんなタイミングで告げられた終わりの時間は優しくなりたいとバドミントンに向き合っていた彼女を再び闇落ちさせてしまいそうな気が……

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2018年08月10日

ken

ネタバレ 購入済み

悪くないとは思いますが

絶望的な状況に対しても折れない心。

そこから始まる奇跡的な追い上げ。

悪くないとは思いますが、あまり現実的じゃないなぁ…と感じてしまうのは私の精神がオッサンだからなのか。

まぁ、慢心から足を掬われるとか、惜しい所でリタイアなんて現実では腐る程あるので、現実的と言えば言えるのか?

個人的には初めの頃のユルいノリの方が好みだった。

あくまでも個人の好みなので異論は認めます。

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2018年07月19日

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