あらすじ
TVアニメ『ノラガミ ARAGOTO』2015年10月より、MBS・TOKYO MX・BSフジにて放送開始!! ひよりの実家である病院が夜ト(やと)の父・藤崎(ふじさき)に襲撃されてから一夜。ひよりはいつもの日常を取り戻そうと気丈に振る舞うが、与えられた損失は余りにも大きく…。一方、毘沙門(びしゃもん)の神器・紹巴(つぐは)は藤崎の攻撃を受け止めて以来、不調を訴え続ける。そこには、恐るべき秘密が隠されていた…!!!
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「あなたにご縁があらんことを」
家なし職なし金なし! 神を祀っている社を持たない無名の武神・ノラガミ(野良神)の夜トは、人間界での生活を余儀なくされていた。電話がかかってくれば、僅かなお金(5円=ご縁!)でどんなことでも行う自称「デリバリー・ゴッド」として働く日々を送っている。
ある日、依頼中の夜トを助けようとして、事故に遭ってしまった少女・壱岐ひより。彼女は一命を取り留めたが、幽体離脱しやすい体質になってしまい、その体質改善を夜トに依頼、〈彼岸〉の世界と関わるようになった。
しかし、夜卜は「斬る」以外に、何もできない万年ド無名の売れない神。性格的にも最悪、更にはいわくつきのろくでもない奴だった…
登場人物の殆どは神であり、実在の神を題材とした物語。
様々な神達によって繰り広げられる戦いがメインだが、ひよりとの関わり、神様同士の因縁、神と神器の関係、夜トの過去の話…というコメディとシリアスのバランスが良く、期待を裏切らない!
何より、ジャージを着た神様という一風変わった見た目に思わず笑ってしまう。
現代和風ファンタジーバトル漫画をお探しの貴方、是非ご一読ください!
感情タグBEST3
ひより兄、登場!
んもう、恵比寿ーーー!!!(チビエビ・先代 両方)って、叫びたくなる。
夜ト、少しは気持ちが晴れたかしら?
全巻で、ひよりの親の病院が大変な事になって、その次の巻です。
夜トのひより(成分?)の不足具合がハンパないww。
そんな時に来た仕事の依頼。 その相手とは!?
最後の方、雪音がツラい・・・。
この作家さん、画力ありますよね。
こどもからお年寄りまで、色々な年齢層の描き分け、すごいですよね?
菅原道真公を見ていてずっと思っていたのですが、ひより祖母を見て、更にそう思いました(ひより父・母も)。
Posted by ブクログ
なるほど、そうか、そこにつながるのか!
12巻あたりで時間をかけていた神の秘め事。神器たちのことを知ることができて読むのは楽しかったけれど、ちょっと中だるみしてるかも…なんて思ってたんですよね。そうか、あれは重要な伏線だったんだね。
面白く(でも辛く)なってきましたね…。
続きが気になります。
それにしても、とと様、どこまでエゲツない人(人?)なんだ。
病院の騒動も一段落して前に進もうとするひよりに禍津神の厄災を招いてしまったかと、後ろ暗い思いを抱いている夜トは会うこともできずにいた。
そしてノラに刺された紹巴の病状は治療も効かずに悪くなっていく…
53話、宇野リョウイチの絵が気になる。何が書いてあるの?
匿名
14巻読みました。
神器が真名を思い出すことで起きる事象。
毘沙門の神器も1人やられ、かずまとゆきねの間にも不和が。
天神の元でも名を隠す呪。何が起こるのか。
Posted by ブクログ
ひよりの実家の病院での大騒動後。
毘沙門が夜トを呼び出して、神器の紹巴をどうすれば良いのか聞く。
紹巴は・・・神の秘め事を知ってしまった。
徐々に取り戻しつつある記憶。
取り戻してはいけない記憶。
毘沙門は手放したくないが、堕ちてしまえば救えない。
最後に引導を渡したのは兆麻。
兆麻は、雪音に 術師を教えろ と術を行使。
が、雪音は跳ね飛ばす。
雪音は、兆麻をよく思わなくなり・・・
複雑化していく物語。