【感想・ネタバレ】アンナ・カレーニナ 1のレビュー

あらすじ

青年将校ヴロンスキーと激しい恋に落ちた美貌の人妻アンナ。だが、夫カレーニンに二人の関係を正直に打ち明けてしまう。一方、地主貴族リョーヴィンのプロポーズを断った公爵令嬢キティは、ヴロンスキーに裏切られたことを知り、傷心のまま保養先のドイツに向かう……。激動する19世紀後半のロシア貴族社会の人間模様を描いたトルストイの代表作。真実の愛を求め、苦悩する人間たちが織りなす一大恋愛叙事詩。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

『戦争と平和』と並ぶトルストイの代表作

政府高官であるアレクセイ・カレーニンの妻アンナは、兄のオブロンスキーとその妻ドリーの喧嘩を仲裁するためにペテルブルクを訪れたところ、エリート将校であるヴロンスキーに一目惚れする
その一方で、地主貴族でありオブロンスキーの親友でもあるリョーヴィンはオブロンスキーの義妹キティに求婚するも断られていた
この恋敵がヴロンスキーであり、キティも彼を気に入っていたのだが、前述のタイミングでヴロンスキーもアンナに惚れる。それを知り気に病んだキティはドイツに湯治に向かう

あらすじを聞いて分かる通り非常に複雑な人間関係なのだが、主要登場人物に関しては読んでいる内に慣れて特に気にならなかった
特定の状況にしか登場しない人物については、付属の登場人物紹介のしおりも参照しつつメモなど取って読むのがいいと感じた

1巻の時点でそれなりに物語が展開され、リョーヴィン・キティ・ヴロンスキー・アンナらの話がそれぞれ進行していくのだが、トルストイはどうやら人間の感情を描くのが上手で、ロシア文学らしい彼らの感情の激しい変化があるおかげで退屈せずに読めた

アンナとヴロンスキーが、お互いを第一に考え外の世界のことなんか全く気にしたくないような様子である一方、キティとリョーヴィンの二人に関しては、求婚を断り断られた関係であり複雑に思いあっている上に、外の世界に開かれた関係(リョーヴィンは農地で、キティは湯治先で)もあるためそれで心労も感じている様子があった

2巻でさらにどのように物語が展開されるのか楽しみ

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2026年03月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

当時の華やかな社交界の様子や人物描写を詳細に書き記している。第一巻は割と展開が早く感じたが、2巻以降は緩やかになるのだろうか。物語そのものは非常に取っつきやすくさらさら読めた。アンナとヴロンスキーの二人の行く末が非常に気になるが、オブロンスキー・ドリー・キティ・リョーヴィンがそれぞれどうなるかも楽しみ。

0
2014年10月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

基本はメロドラマではないか。
名作と言われる所以はこの巻では分からない。
作者が同じだからか、登場人物が「戦争と平和」と被ることが多い。

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2014年06月17日

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