【感想・ネタバレ】宮本武蔵(三)(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

人は何でもすぐ悔いる。俺はもう一生、後悔はしないと誓うぞ――。自省と克己に励む手負いの武蔵。その行く手には、過去の因縁から深い怨嗟を秘め抱く鎖鎌使いの宍戸梅軒、一門の名を賭けて復讐を誓う吉岡清十郎、そして一門きっての荒くれ者・伝七郎ら難敵が、次々に立ちはだかる! 孤独に戦う武蔵をめぐる、お通と朱実の恋の行方は――。他方、小次郎になりすました又八は本物の小次郎と対決!? それぞれの命懸けの想い轟き怨憎哀楽、起回転の第三巻。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

三巻もおもしろかった。
又八、少し同情とかあったけど、とてつもなくクズすぎてもはや敵視するようなった。
杉婆のとこ行ったおつうはどうなったのか気になる。
小次郎のキャラが最初の時とかなり変わっていって怖い。
ここまで読んで、バガボンドってだいぶオリジナル要素強めなんだと再認。

0
2025年10月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

第一巻、第二巻と比べて恋愛要素の強い第三巻であった。ヒロインのお通が死を覚悟する程、主人公武蔵のことが好きだと伝えるシーンは鳥肌が立つほど臨場感あふれるものだった。お通の恋心の描写はとてもリアルで読んでいて面白いが、もし自分がお通のような女性に好意を持たれる機会があったとしても私は少し距離を置いてしまうかもしれない。もちろん彼女の一途な愛を貫く姿勢は魅力的だが、私はお互いに刺激し合って向上しあえるパートナーが理想だと考えているためお通のような少々依存気質のある女性は自分には相性が良くないと思った。小説中の様々なシチュエーションで自分ならばどうするかと登場人物を自分に置き換えてみると、本書をより楽しめると思った。

0
2018年11月20日

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