【感想・ネタバレ】宮本武蔵(五)(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

富士の前に、人間は小さい。ならば小さいなりに立派に生きたい! 吉岡一門との大死闘を切り抜けた武蔵。起死回生の勝利の酔いから醒め、敵将とはいえ年若い少年を斬り捨てた記憶に胸を痛める。いっそ修行などやめ、愛する女と暮らせたら……とさえ思う。だが猛る恋心をぶつけたお通には、逃げられてしまう。剣の道と人の道との相剋に身を削る武蔵が、飽くなき自問の果てに捉えた閃きとは――。願いは交錯し、隘路へ誘う。邂逅と別離に心揺れる第五巻。

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ネタバレ

話が進むにつれて、どんどん小次郎と又八が嫌いになっていく。
2人とも性格悪すぎる。
吉岡一門からの死闘で武蔵の心境も変化。
厳密には直前で変化か、武蔵がいい人なのに、世間から悪評が酷いの悲しい。(わかる人にはわかってるけど)

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2025年11月16日

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ネタバレ

宮本武蔵第5巻では、主人公の旧来の友人である又八について多く書かれているように感じた。私の彼に対する印象は根本からのダメ人間である。何をするにも強者にゴマをするような態度を取り、常に目先の利益ばかりを考えているように思えた。彼がお金のために将軍秀忠の暗殺に加担しようとした場面では、欲望はいとも簡単に人間の理性を失わせるのだと思った。しかし、そんな彼が一番人間らしく見えてくるところが怖いところでもある。主人公の武蔵や、ヒロインのお通は並外れた純粋さと固い信念を持ち、言ってしまえば現実とはどこか遠くの存在に感じてしまうが、又八に関してはある意味で一番人間味があり、多くの読者に同情の念を抱かせるのではないかと思った。最終巻も楽しく読んでいきたい。

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2018年11月24日

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物語は京から江戸へ…!
新しい登場人物も個性的で、各々の物語が進む一方、沼地のような土地に江戸ができていく最初の描写もあり、その点が興味深い巻でした。

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2018年02月03日

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ネタバレ

吉岡一門との死闘を制しながらも剣の修行の意味を問い苦悩する武蔵。お通、小次郎、運命が交錯する第五巻。

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2013年08月28日

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バガボンドの連載が止まったので原作と言えるこの本を読んだ。
井上雄彦さんの絵のタッチのまま読み通せた。
この本の世界観を忠実に描いているなぁと感心すると同時に、井上さんのメガネを通してしか観られなくなってしまったのがもったいない気もした。

「五輪書」と併せて読むと、より深く宮本武蔵の強さの秘訣に、身震いするような研ぎ澄まされた感覚に近づけると思う。

まぁ、知る、見る、近づくと、実践するのとではファンとプロのスポーツ選手くらいの大きな隔たりはあるわけだけど。

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2019年06月20日

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