【感想・ネタバレ】三国志(十) 五丈原の巻(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

真に、彼や天下の奇才。再びかくの如き人を見ることはあるまい。諸葛亮に敗北し続ける曹魏は、閑居していた司馬懿を呼び戻す。諸葛亮と司馬懿、二人の天才による対決がいよいよ始まった。勇将・姜維を得るも、趙雲や関羽の遺児らを亡くし、期待されていた馬謖は街亭で痛恨の敗北を喫するなど、蜀漢は人材不足に悩んでいた。だが諸葛亮は、三年の内政で国を建て直し、忠純と神算鬼謀の限りを尽くして、秋風の五丈原における最期の決戦に挑む――。宿命と永訣の最終巻。(解説・渡邉義浩)

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