【感想・ネタバレ】【カラー版】夫婦で行くバルカンの国々のレビュー

あらすじ

クロアチアはじめ、バルカン半島には美しい国がいっぱい。たとえば、香水用バラの産地ブルガリア、中世の伝統が息づくルーマニア、絶景の穴場リゾートのモンテネグロなど。著者夫妻は、効率よく移動するためツアーを利用し、名所巡りの合間にカフェの昼ビールで小休止。ふたりが3回に分けて訪れたマケドニアからギリシアまで計10か国をふりかえる。“夫婦で行く”旅シリーズ第3弾。電子版は写真をオールカラーで収録。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

イスラム諸国、イタリアに次ぐこのシリーズの第3弾。バクパッカーの旅でもなければ、思索の旅でもない、タイトルのように「夫婦」で団体ツアーに参加して諸国を巡る旅。
前2冊はあまり事前勉強もせずにとりあえずツアーに参加し、帰ってきてから勉強して本を書くというやっつけ感があり、プロの作家として
それでいいのか?と思いながら読んだものですが、今回のバルカン諸国はそれなりに勉強して臨んだ様子。
旧ユーゴ諸国、アルバニア、ブルガリア、ルーマニア、ギリシャと、複雑な歴史・民族問題を持つ国々は魅力的。一度ゆっくりまわってみたい。

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2014年02月01日

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