あらすじ
蓉一の同級生・藤本の挑発をきっかけに、桜井もまた水川家への下宿を決めた。互いに強く惹かれていく桜井と蓉一だったが、逡巡し踏み込めない日々が続いている。そんな時、菖太の父親が突然水川家を訪れた。その時、桜井と蓉一は…?
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今回もまた
藤本、頑張ってくれました。彼がいないとお話し進まない(笑)。それにしても17話の「おかえり」と振り向いた桜井の顔、私もときめきましたよ。蓉一が無垢なだけに桜井の悩みは大きい。読者としてはかなり萌えます。
花は咲くか
蓉一が自分の言葉で気持ちを伝えるようになって嬉しいです。
桜井との関係も一歩進みますが、桜井は転勤の話を受けていたようで、遠距離になるのでしょうか。
藤本は絶賛かませ犬ですが一矢報いることはできるのでしょうか。
次巻も楽しみです。
今までは絵を描くこと以外に興味を持てなくて、桜井さんへの自分の気持ちを上手く言葉にできない蓉一。蓉一のことが本気で好きだからこそ簡単には踏み込めないと思いあぐねる桜井さん。
進展は遅いかもしれないけど、お互いのことを考える2人のモノローグがめちゃめちゃ良い。
特に蓉一の桜井さんへの感情は、人を好きになるってそういうことだよなぁとキュンってなる。
こういう言葉が読みたくて、漫画にしろ小説にしろ読んでるんだと改めて思った。ほんと素晴らしいです。
蓉一も桜井さんも他の人の前ではそんなことないのに、お互いのことになるとほんと可愛くなる^ ^
菖太や竹さん、藤本のそれぞれの想いとかモノローグも良いですよね。
もりだくさん
にわかににぎやかになった水川邸
感情を出すようになった蓉一
好きの気持ちに戸惑い
いい年したおっさんのキスのあとのもだもだ
そして転勤話
急に速度がついて濃くなった気がします
ゆっくりじっくりからにわかに進みだしましたね
蓉一がかわいくてたまらないよ
あっちこっちでぎゃーぎゃーやってるのがまたいいですよね
なかなかのもりだくさんに満足
良い
どんどんおもしろくなる!
重い話の部分ももちろんあって明るさはないけど
知れば知るほどみんな好きになる。
最後の桜井さんの悔やんでる姿が笑
よういちの真っ直ぐなガツガツさも良いです!
2人ともかわいいな〜
ついに!
ついにお互いの気持ちを確認しあいます!ゆっくり自覚して育ててきたので、尊い!キスひとつで、萌えときゅんきゅんがマックスです。続きはこの後あるのだと思うのですが、、、波乱の予感でこの巻が終わったので、続き読みます。
Posted by ブクログ
相変わらずのんびりのんびり進むふたり(笑)大人になると若い頃のように冒険はできないよね、桜井さん?でも、突然現れた蓉一の友達、藤本を意識したり・・・。この巻は、逆に蓉一の方がまっすぐ自分の気持ちに向かっていきます。これが桜井さんがもうなくしてしまった若さなのね。しかし、若者にも悩みはあるようです。竹生と菖太、藤本もそれぞれの想いで悩んでいます。巻末のあとがきを読んで改めて桜井さんと蓉一の年齢の差に愕然としました(笑)年の差カップルは苦手なんだけど・・・このふたりは大丈夫なんですよね~。
Posted by ブクログ
蓉一が同級生の子に
「俺って・・・」と話しかける場面すきです。
物語としてはゆっくり展開しているのに
登場人物の心情では激しい風が吹いている怒涛の1冊でした
先が楽しみ。もっとじっくりでもいい
随時雑誌で読んでいるのに初見のハッとする場面があった。
少し寝かせてまた雑誌を読み返そう。
2度おいしい
藤本は いわゆる当て馬的な存在だと思うけど、3巻を読んで『真っ直ぐで素直で良い奴だな』と思いました。
蓉一の事をちゃんと好きなんだと分かるし、表向きはチャラチャラしているけど しっかりしてる人だった。
今回は菖太とお父さんとの話もありました。
お父さんと衝突した後の、菖太と竹生の会話にウルっときました。
次巻も楽しみです。