【感想・ネタバレ】花の懸け橋 浪花ふらふら謎草紙のレビュー

あらすじ

大坂の旅篭「さと屋」の看板娘で、町案内を生業にする花歩。ついに生き別れの実の父と再会するが、幼い頃に花歩が置き去りにされた理由と父の身の上は、思いもかけないものだった。これからは実父と共に暮らすことにするのか、それとも養父母が営む「さと屋」を継ぐのか、武士である千代太郎との身分違いの縁談を受けるのか――花歩に、決断の時がせまる。人情時代小説シリーズ、堂々完結!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

浪花ふらふらシリーズ5作目。
一之介からの提案に花歩は悩みつつも、町案内を続けているが。シリーズ最終巻。

父の行方の謎は4・5巻で駆け足で書かれ描写不足な感じ。
千代ちゃん、そんな小さい時から恋心があったんだなぁ
花歩を守るために武士になって、ずっと守っていたなんてラストに甘いエピソード。恋模様はなんとなく予想していた通りのほのぼのする大団円でした。

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2020年01月19日

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