あらすじ
大坂の旅籠「さと屋」の看板娘の花歩。名所案内と案内図「浪花歩図絵」の評判は上々だが、図絵に載せて欲しい店からの付け届けも急増、対応に頭を悩ませていた。そんなとき、花歩の行方知れずの実父が描いた宝船の絵と、そっくりの絵を見たという人が現れて……。秋の名月、晩秋の顔見世興行、冬の雪景色など、風物と共に綴られる全4編を収録。浪花の人情溢れる時代小説、第3弾。
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Posted by ブクログ
浪花ふらふら謎草紙 シリーズ3作目。
今作も町歩きの傍ら、千代ちゃんとの関係も進展してるのやらしてないのやら…ヤキモキの初々しさ。千代太郎わかりにくすぎ、花歩も鈍感すぎな(笑)
父の手がかりも見つかるも暗雲が…