【感想・ネタバレ】英国マザーグース物語2 新聞広告には罠がある!?のレビュー

あらすじ

19世紀末のロンドン――。ある目的のため、セシルは見習い記者として働いている。令嬢という身分を隠し、性別さえも偽る生活だが、仕事上のパートナーであるジュリアンとの仲はとても良好だ。そんな今、ロンドンの街は“怪盗ブラックバード”の話題で持ちきり! あざやかな手口で貴族の邸宅から宝飾品を盗み、黒い羽根を残して消える大怪盗――。ある日、セシルは、怪しい新聞広告に目をとめて…? 大ヒット、ヴィクトリアン・ミステリー第2弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ2巻目。
今回は新聞広告にちなんだ事件と怪盗ブラックバードの話。今回も3本の短編で読みやすかった。長編も楽しいけれど短編もサクッと読めて良いよね。
要所要所で事件の解決の糸口みたいなのが出てくるけど、今回はけっこう予想しやすかったような気がする。まだ2巻目だからか恋愛要素は少な目。セシルはジュリアンが自分の正体を知っていることに相変わらず気づいてないし。まさか最後まで気づかないなんてことはないよね?(笑)
新キャラのアメリアが良かった。次でも登場してほしい。

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2013年11月27日

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