【感想・ネタバレ】ぴんとこな 11のレビュー

あらすじ

歌舞伎界の超大物である米駒屋・恵利左衛門の元で修業することになった恭之助。●その素晴らしい女形の芸に魅せられて彼を慕うようになる。しかし、恵利左衛門は偉大な大先輩とは別の顔を持っていた。●年々老いていく自分に比べ、若くて才能のある一弥を目の敵にする恵利左衛門。恵利左衛門の嫌がらせに一矢報いてやろうと取った一弥のある行動に恭之助は…!?●恭之助・一弥コンビ、決裂!?二人に新たなを岐路到来の第11巻!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

相変わらず恭ちゃんマジ天使!

先輩を立てる事が出来て、凄い人には素直に「スゲー」って言えて教えを請える、そういう所が恭ちゃんの良い所ですね。
自分に無いモノを認めて尊敬出来る屈託のなさは、まぁ育ちが良いからって所もあるんでしょうけど。

でも一弥と色々こじれたまんまで一弥の事をあっさり後回しにし過ぎていて、コレは今後どうなっちゃうのかと…。

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2014年02月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あれ?あやめは?っていうくらい、あやめの登場が少なかったです。まあ、いいんだけど。

天然で人を引きつける恭之助と歌舞伎界の重鎮エリザベスの関係の変化がなんとも言えません。特に一弥の芸を見せられて落ち込むエリザベスを励まそうとしている恭之助は、やっぱりいい子だなぁと。

一弥はどんどん悪者になってますけど、自分で自分の首を絞めちゃってるのかなぁ。いつか気付くといいのだけど。

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2014年03月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一弥がドンドン冷酷非情になっていくのが心配。それにしてもあやめの出番が少なくてびっくり。恭乃助とあやめがどうなっていくのかも少女漫画としては忘れずに描いて欲しいところww

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2014年02月23日

ネタバレ 購入済み

意地の張り合い

大御所を落胆させる演技ができるのは凄いことだが、喧嘩を買って良いことなんてないと思うが。
ショウロクの過去がわかってやっぱり人間味のあるやつだなと思うけど、お嬢さんに対するイチヤの態度も酷すぎてなんだかなあと思ってしまう。

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2023年05月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今回のお題は、藤娘になるのでしょうか。
新キャラ、女形・大先輩・恵利左衛門(エリザベスというあだ名もあり)登場。
猛は、ここにお勉強ということで、預けられることになります。猛の初恋相手・恵太郎(=つかさ)の家です。女形・恵太郎は、恵利左衛門の孫。

益々、黒い役どころになっていく一弥。
一弥の若さに嫉妬する恵利左衛門。そして、それに対抗して、自分の藤娘を見せつけて、恵利左衛門の自信を打ち砕く一弥。

もう若くはない恵利左衛門は、背中をググッとそって、やわらかい動きをする一弥の藤娘を見せつけられ、自信を無くす。そんな、恵利左衛門も励ます、愛され御曹司、恭之介(=猛)。一弥に、なぜそんな意地の悪いことをしたのかと詰め寄り、絶交宣言をする。しかし、前の舞台で、指導を求めに行った際、無下に断ったのは恵利左衛門だったことを、おもいだし、一弥の気持ちも理解する。しかし、猛は、一弥の携帯番号を知らないので、すぐ連絡し誤解を解くことができなかった。

一弥は、猛との歌舞伎パートナーとしての信頼を回復したいと思っている。一弥は、轟屋をでて、一人暮らしをしてる部屋で、猛が来るのを期待していたが、訪ねてきたのは、コンパで知り合った女子大生だった。そこに、轟屋の娘・婚約者の澤山優奈が、全く会えないことに焦れ、あらわれ、いったいどういうことなのかと詰め寄った。
一弥は、無下に追い払った。
悲しくて、さびしい、優奈は、一弥と同じ、門閥外の青年のところに逃げ出す。次巻へ。

あやめと、猛の恋愛模様は・・・・全く進みません。

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2014年01月29日

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