【感想・ネタバレ】封殺鬼 鵺子ドリ鳴イタ2のレビュー

あらすじ

孤高の鬼使い桐子に、思わぬ心の動きが…!

孤高の鬼使いで14歳の桐子は、魔物の襲撃を前に家人達に家を出るよう命じる。が、彼らは桐子の身を守ろうとし、桐子は少しずつその心を開く。不思議な青年・武見志郎も、いじっぱりな桐子の頑な心を飄々と包み…。

※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

物語は足踏み。
でも桐子の感情の流れが面白かった。
今後、桐子の成長が見られそうでとても楽しみ。

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2012年03月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 美しいという表現を男に対して用いるのも奇妙だが、他に言いようが無い。氷の白々とした冷たさと刃の凄絶な鋭さをもちあわせながらなお、ぞくりとするほど妖しい、人ならざるものの美というべきか。
「ほらユミちゃん、のり巻きやでー。煮凝りも好きやろ。あそれから、お豆さんは体にええんやから食わなアカン。俺、とったろか?」
 
 志郎は必死で笑いを噛み殺した。
(食うか、この顔でのり巻きを・・・しかもユミちゃん・・・)

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2011年12月09日

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