感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
引っ越しで連れてきて、思わず再読してしまいました。
時雨沢さんの本は、「キノ」も「運ばれてくる前に」も好きです。
アリソンから連なるシリーズでは、やっぱりこのアリソンが一番好きですね。
「嘘つき爺」の話を聞いたところから、ちょっときな臭いことに巻き込まれるアリソンとヴィル。
金髪碧眼で空軍パイロット、無鉄砲が服を着て歩いているようなアリソン。
一度見聞きしたことはなんでも忘れない、銃の名手でのほほんとしたヴィル。
この二人の掛け合いがなんとも楽しい。
「嘘つき爺」の正体、そして発見される「宝物」。
ラストへ向かう味付けは、やっぱり時雨沢さんらしいなぁと思います。
さらっとしているけれども、その感情を思うとずしりとくる。そんな本です。
Posted by ブクログ
再読。アリソンとヴィルの関係、ヴィルの博識っぷり、アリソンの破天荒っぷりが読んでて楽しくなりました。私にはどっちが"正解"かは言えないけれど、アリソンの言うとおり自分たちが死ぬよりかはよっぽど良いと思う。
Posted by ブクログ
アリソンが、
とっても、かっこいい!
なかなか、
むちゃくちゃしてるけど、
最後の宝が
予想以上に素敵なもので
感動した。
ウィルも、
最後のシーンかっこよくて、
これから、
二人で正解を探していくんだろうなって思った。