【感想・ネタバレ】世界ショートセレクション2 ロレンス ショートセレクション 二番がいちばんのレビュー

あらすじ

人間の肉体と精神の一体化からうまれる、精緻な心理描写に優れた作品の多い、D・H・ロレンス。彼の短編作品のなかから「二番がいちばん」「乗車券を拝見します」「木馬のお告げ」ほかで劇薬のような愛の先へ読者を招待する。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

デーヴィッド・ハーバート・リチャーズ・ローレンス
1885年生
イギリス、ノッティンガムシャー出身の小説家・詩人。

一作目を読んで、庭の野草の細やかな描写や娘たちの描写が女性的に思え作者のことを検索したら、男性だったので驚いた
一作目、二作目は、恋のかけひきや恋に落ちる瞬間、不安などの気持ちが細かく描かれていて、
代表作『チャタレイ夫人の恋人』を読みたくなった。
三作目は、浮気男をやっつける、背景がダーク色を感じる作品
四作目は、よくわからなかった…
五作目は、お金に囚われた両親を持つ子どもの気が狂ってしまう、悲しいお話し…


二番がいちばん
馬商の娘
乗車券を拝見します
ほほ笑み
木馬のお告げ
ストライキ手当て
ウサギのアドルフ


世界ショートコレクション
ボチボチ読んで、世界のいろんな作家に触れてみようと思う

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2021年01月24日

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