あらすじ
大学生の冴木洋輔と矢野潤也は高校の同級生で、今は同じ大学に通うために同居している。
元々は友達でもないただのクラスメイト、でも有望な陸上選手だった矢野が怪我で挫折したあと、冴木はなぜか放っておけない気分になり、同居に誘うことに!?
「この気持ちはなんなのか?」 お互いが相手に形容しがたい感情を抱きつつも、探り合いながら距離が近づいていく…
【陽気だけど独占欲のある攻め×天然だけど繊細な受け】の大学生同居ストーリー!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
【なんであの時俺にキスしたと?(矢野)】
エロス度★★
おやおや・・・なんと、尊さが限界突破した素晴らしい作品なのでしょうか。
ルームシェアをする冴木と矢野の気持ち・関係性の変化が過去の回想を混ぜながらゆっくり変わっていく描写が切なさがあったりしてとても心に刺さりました。
冴木の無自覚な独占欲や自分の気持ち、矢野のマイペースで懐いたらめちゃくちゃ距離が近い可愛さがたまらなく、矢野の傍に居たかった冴木の理由や冴木の存在が自分の寄る辺を失くした矢野にとってどれだけ嬉しく特別であったのか・・・・・・。
愛の素晴らしさと幸せに胸が震えました。
ピュアでピュアなお話
高校の同級生。席が前後ろになった事があるだけの関係だった。なのになぜか大学でルームシェアをする事になる。陽キャで人たらしな冴木と、陸上で世界レベルのはずだったのに、怪我で実業団を諦めた矢野。同じ部屋で暮らしていくうちに、お互いを大切だと思うようになっていく。もしかしたら出会った時からそうだったのかも?ゆっくりじんわり関係が深まる優しいお話だった。
ボードゲームカフェで知り合った2人のお話も知りたいかな。
よかった。。
絵が綺麗です。
ふたりの心模様が丁寧に描かれ、無理なく恋愛になっていくその過程が、読者の心にじんわりと沁みてきます。
時間をかけて、ゆっくり読むことをお勧めします。
全220ページ。
表題作のみ。
大学生の冴木と矢野のお話。
同じ高校だった2人が何故かルームシェアすることに。
実はその頃からお互い自覚無しに相手のことが好きだったのかなー?
気持ちを伝えあうまでがなかなかだったけど、無事お互い想いが通じて良かった^ ^
冴木君と矢野君は高校時代特に仲良くってことではなかったけど大学でルームシェアすることに。その時の無自覚だった想いが少しずつお互い気づいていって。矢野君を唯一笑顔にさせる冴木君って素敵。そして結ばれた時感動して泣いてしまった。
エロはほぼほぼないです。
ただ、学生の中で抱える特有の葛藤と言うか、自分が身を置く世界が変わったりとかなんかそう言う少し難しいモダモダ感が見ててもどかしいと思いながらも愛おしいと思ってしまった。
アオハルほど爽やかじゃないけど、特別なお話だなぁと思いました。
高校ではただの同級生だった2人が同じ大学に進学、同居をすることに。2人ともお互い相手への気持ちには気づかず、でも少しずつ意識していくのですが、過去を振り返るシーンでは2人が相手に気持ちがある?実は自分たちさえ気づかないままずっと両片思いだったの?と感じられ、キュンとします。過程がとても自然で無理がなくスムーズに感情移入でき、とても好きな作品になりました。
凄く
わたし的には、凄く好きな話しでした!大学生の両片思いなのに自分の気持ちに気がついてない冴木くん。大好きな陸上を辞めるしかなくなった矢野くん。ルームシェアしてお互いの知らなかった色々見ても一緒に居られた2人なんだから、これからも仲良く暮らしていけるだろうなって思えるステキな2人でした!続編も読んでみたいと思う作品でした。
匿名
すごい綺麗で純粋な恋愛で心が洗われた気がする。
2人とも素直で素敵な子だったから、更によく感じました。
恋を自覚するのって難しいなーと思ったり
付き合う前の甘い部分を感じられて
キュンキュンできました!
匿名
初めての作家さんと思ったら、この作品がデビューコミックだったんですね。そうとは思えないほどの完成度でした。
もどかしい。でも、嫌なもどかしさではなかったです。お互いが相手へ想いをどんどん募らせている姿も尊いというか、2人の時間のままずっと見守ってあげたくなるようなステキな主人公たちでした。
なにこれ、、めちゃくちゃ良かった、、、
あまりにも良すぎました!!めちゃくちゃキラキラしていて眩しくて可愛くて、、、きっと何回も読み返すだろうなって思う大好きな作品になりました。
良かった…(;_;)
すごい良かったです(;_;)
尊いの一言です。
ルームシェアの両片想い(無自覚含む)大好物です。
冴木がいて良かった。
二人のこれからが楽しみですね。続編見てみたいです。
匿名
なんですかいな?!この神作は!!
汚れ切った私の心を一気に浄化してくれましたよ、ホント。2人の心の動きが丁寧に描かれていて、それがたまらなくいじらしくて…この後の2人をまだまだ見守り続けたいです。