あらすじ
【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】protocol.(プロトコル)との勝負を賭け、ハロウィンライブの舞台に上がるはーとぶれいく。とっておき(?)のコスチュームに身を包み、覚悟を決めるも、絶体絶命のピンチがハトノを襲う!? 様々な思いが交錯する波乱のハロウィンライブの行方は――!! 超等身大のむきだし青春&音楽奮闘ドラマ、第7巻!
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軽音部に所属する高校生の日常を描いた学園青春ドラマ!
恋愛絡みのいざこざ、仲間割れでバンド崩壊はあまりにもあるある。
ひたむきに音楽に取り組もうとする主人公・鳩野ちひろを取り巻く、面倒くさく妙にリアリティのある人間模様に唸らずにはいられない。
個性豊かな登場人物たちは、言い換えればどこかクセのある「軽音部にいそう」と思わせるもので、説得力のあるバックボーンがしっかり描かれる点がGOOD。
その上で、ゆるめなノリと絵柄からの熱気溢れる演奏シーンの落差に、心を鷲掴みにされないわけもなく…。
作中に登場する楽曲を知っていると、この作品に対する解像度はより高まるだろう。
私は冒頭の新歓ライブで、かわいい先輩部員が銀杏BOYZの曲をぶっ込んでくる時点で割とやられた。
音楽好きな人はもちろん、青春ものとして音楽に詳しくない人にもおすすめできる、話題になるべくしてなった名作。
感情タグBEST3
圧巻のライブシーン
はーとぶれいくの粗削りで心に刺さる演奏も、プロトコルの目を引く華やいだ演奏も、漫画でここまで表現出来るのかと感動しました。
Posted by ブクログ
ライブの合間に過去編。あとあと効いてきそうだ、こういうのは。
矢賀ちゃんと彩目ちゃんの接点。はとちゃんと波長が合う点か。堀井はともかく。
兄弟の子たち多いな。
Posted by ブクログ
ジャンプ+で読んでましたが
電子書籍購入してしまいました。
私が高校生ぐらいに聞いていた曲たち
バンドやっていたときの思い出が
浮かんできます。
Posted by ブクログ
前半は、鳩野達のライブ。鳩野の実力も、ずいぶん周囲に評価されるようになったな。たまき先輩が、始まったばかりのバンドの輝きと鳩野の熱唱に感動して、音楽を引退しようとしていたのを止めて、夏帆ともう一度バンドをやりたいとメッセージを送るまでの流れが、良かったな。鳩野の歌は、やはり力を持っているんだな。そして、後半。いつもはスカしている鷹見が、感情をむき出しにして歌っている姿が見れるとは。鷹見、鳩野の歌を聴いて、触発されたんだな。そして、回想される、小学生の頃の鷹見。鷹見も、お兄さんの事で、苦労していたんだな。