あらすじ
【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】ハロウィンライブでのprotocol.(プロトコル)との対決に向け、練習を重ねるはーとぶれいく。一方、3年生引退後の軽音部内では、鶴の企みにより綻びが生まれ始める。不穏な流れを食い止めるべく、ある人物が動き出し…!? 超等身大のむきだし青春&音楽奮闘ドラマ、第6巻!
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軽音部に所属する高校生の日常を描いた学園青春ドラマ!
恋愛絡みのいざこざ、仲間割れでバンド崩壊はあまりにもあるある。
ひたむきに音楽に取り組もうとする主人公・鳩野ちひろを取り巻く、面倒くさく妙にリアリティのある人間模様に唸らずにはいられない。
個性豊かな登場人物たちは、言い換えればどこかクセのある「軽音部にいそう」と思わせるもので、説得力のあるバックボーンがしっかり描かれる点がGOOD。
その上で、ゆるめなノリと絵柄からの熱気溢れる演奏シーンの落差に、心を鷲掴みにされないわけもなく…。
作中に登場する楽曲を知っていると、この作品に対する解像度はより高まるだろう。
私は冒頭の新歓ライブで、かわいい先輩部員が銀杏BOYZの曲をぶっ込んでくる時点で割とやられた。
音楽好きな人はもちろん、青春ものとして音楽に詳しくない人にもおすすめできる、話題になるべくしてなった名作。
感情タグBEST3
全キャラが魅力的
主人公サイドはもちろん、ライバルや脇役にも魅力がたっぷりあって、誰かを嫌いになることも滅多にないのでストレス無く読めます。今巻にはライブシーンは無いものの、十分面白いです。
Posted by ブクログ
あちこちゴタゴタ。厘ちゃん暗躍。
はとっちはわかりやすく主人公で良いなぁ。いろいろあったみたいだけどいまは幸せなので良い。はとパパには妙に感情移入。
投票結果も載ってて有難いです。たしかはーとぶれいくのメンバーと矢賀ちゃん(外せない)と水尾くんと他プロトコルの誰か?入れたところで期限が過ぎた。
Posted by ブクログ
鳩野と鷹見のハロウィンライブ対決の準備回が延々と続くような感じだったな。相変わらず、ヨンスが作者達から愛され過ぎていて、面白い。軽音部内の人間関係が揺れる事を楽しむ鶴先輩。各パートの練習が揺れるのを、厘ちゃん達が動いてフォローするのが、良かった。厘ちゃん、亀屋兄妹の懐に入り込む事に成功して、1年後軽音部の部長を狙うのか。厘ちゃんの暗躍ぶりは面白いので、そうなったら展開として良さそうだな。そして、引退したたまき先輩達の出番もちょこちょこあるのは、嬉しいな。たまき先輩達には、今後も仲良くやってもらいたい。
Posted by ブクログ
キャラクターの名前が覚えられないのでメモ。
16歳の鳩野の誕生日。はーとぶれいくが祝ってくれる。おじさんがアコースティックギターを贈ってくれる。
プロトコルとはーとぶれいくの対決。
プロトコル
鷹見 路上での演奏もやっている。兄もバンドをやっていた?はーとぶれいくのボーカルを兄と同じくらい下手くそという。
水尾 ギター 鳩野にコンビニで炭酸水くれる
遠野 ドラム
舞伽(まいか)元メンバー
はーとぶれいく
幸山厘 ベース 鳩野の才能に惚れ込んでいる 軽音部の部長を目指す。
桃 ドラム
藤井彩目 ギター 数学の補習嫌い
鳩野 ギターボーカル
大道優希 元メンバー 別のバンドを組んだ。