あらすじ
超名門ジャズコンぺへ向け大が動き始める!
NYの厳しい現実にもがきながらも、
玉田と雪祈からの激励を受けた大は
流れを変えるため、引っ越しを決意する。
無い金をかき集めて目指すは
黒人の街・ハーレム…!!
困窮の中で吹き、人々と出会い、
ついに辿り着いたのは、個人奏者を対象とした
超名門「ジャズコンペ」出場への道…!?
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ダイがついにマンハッタンの南ブルックリンからハーレムへ。
雰囲気の異なるハーレム、結局一度も住んだことはないけれど、ハーレムとはやはり異なるところだ。独特のリズムがあって、教会がたくさんあって、ゴスペルを生み出した場所だ。さらに北に行くと移民の街もある。混沌のノースサイドでダイが頑張っている。そして、ジャズコンペティションに出ることに。フィラデルフィアを経由して、長いバスツアーに。
期待が膨らむジャズという実力のみの戦いの場、しかもニューヨーク。
やっと明るい兆しが
NY編になってから主人公たちにとってしんどい時期が続きましたが、ここに来てようやく明るい兆しが見えてきました。演奏シーンが少なかったのは残念だったけどこれからに期待できるラストです。
挑戦的な引越し!
今までのように「次の街へ」という引越しではなくて、事故的でチャレンジングな引越しで面白かった。環境が刺激的で楽しみだ。
大の転機か?
ニューヨークでの大達はライブも決まらず極貧状態が続き、人間の尊厳を失いそうになりつつも、ハーレムに引っ越してから風向きが変わってきたようで嬉しい。しかも個人でのサックスのコンペに参加できることになり、大とバンドの大きな転機になりそう。コンペが始まるであろう次巻が待ち遠しい。
毎回ながら次巻が楽しみ!!
少し静かな回でありました。
本巻は次の巻につながる準備段階として、早く次の話が読みたいですね!
バンドの危機的状況の中、どう打破していくのか楽しみです!
Posted by ブクログ
何か不満もなく新たな展開もなければ新たな場所へと動くしかない!
いつのまにか今の現状に慣れて意識を低く設定してしまうことに…
誰も見たり感じたことのない景色をみるためには前に進むしかないよね!
大にはいつも忘れたことに気づかされる!
いけ〜大!
私も〜
ぜひ〜
ワクワク
初めの方は、また場所を変えてこういうのの繰り返し・・・
と思ってしまったが、後半の展開にはワクワクさせられた。
流石にそろそろ転機が来るだろう!?
あと途中の夜の町のカラーページがとても良かった。
ニューヨークにて
ニューヨークで活動することの苦労が続くなか、昔の日本の仲間に会うことになり、ダイも少し元気を取り戻したようです。
久しぶりの友人とのやり取りが懐かしく感じました。
圧巻の演奏シーンは少ないですが、次巻に続くコンクールが楽しみです。
Posted by ブクログ
大たちは、ハーレムに居を移しました。また、様々な人と会い、更に大の音色は成長したようです。次回のIJCというジャズコンペで、更に飛躍すると思います。楽しみです。
Posted by ブクログ
小さな所にいたら小さくなる。暗いところにいたら暗くなる。貧乏だからこそ動いてみようぜ。 強いメロディーに_強い言葉を乗せて_一番強い奴が賞賛される そうだな…長距離バスには独特の浪漫かあるんだよ