あらすじ
突然異世界に迷い込んでしまった大学生・祐奈は、聖女として命がけの旅に出ることになってしまう。祐奈の愛らしい容姿を心配した神父がヴェールを着けさせたことにより、自他共に“聖女(私)は醜い”と誤解してしまい……!!誰もが冷たい態度をとる中、護衛騎士・ラング准将だけは本質を理解し優しく接してくれるが、すっかり自信を失くしてしまった祐奈は、ヴェールを外すことが出来ず―――。波乱に満ちた旅がここに始まる!!
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おもしろい
1巻を読んで最新刊まで一気に購入。醜いと決めつけられ酷い言葉で傷つけておいて実は見た目そうじゃないとわかると手のひら返しな人達のおぞましさ!でも祐奈と旅する仲間たちは最初から態度変わらず温かくてヒロインも一生懸命。暗くなりすぎることもなく笑えたりキュンとするシーンもあってすごく面白い。いつか堂々と祐奈の意志でヴェール取るのが楽しみ。ショーやアリスみたいな人たちにザマァ展開があって今までのモヤモヤをふっ飛ばして欲しい。
ゆなちゃんとラングさんがこれからラブラブななっていくのかと思うと楽しみです。最初の神父様の配慮からまわりに醜い認定されてますが、ベールで顔は隠れていても、わかるひとにはわかるんですよね。死のカナンルートですが、素敵な4人組でなんとかできそう。アリスは偽聖女ではないのかしら。
イライラする
突如異世界に飛ばされたヒロイン。歴代聖女のせいでかなり厳しい目を向けられます。でももう一人の聖女は美人でやりたい放題。格差に読んでいて腹が立つ程です。
通称死のルートをまわることになったヒロイン。仲間たちとこれから楽しく旅ができることを祈ります。
しかしちょっとしたことでいちいち敵対してきたり本当に読んでいてはじめの方はイラつきました。ヒーローがまともな人で良かったです。
主人公にイライラ
はっきりしなくて精神年齢が低くて自己否定の強い主人公にイライラして途中で読むのやめました。好みの問題かととも思います。ヴェールで顔を隠し続けるのも、勿体ぶっているようでイライラした。